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8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

良い堆肥になれー!今年2回目の攪拌作業

第754回 良い堆肥になれー!今年2回目の攪拌作業

札幌は秋の気配が漂い始めました。

春先に続き、今年2回目の堆肥攪拌作業です。

4月の記事 → 落ち葉とかを攪拌して堆肥化促進

201604 ひどい状態の堆肥箱
↑4月の攪拌作業前

はみ出して、山盛りになってます(苦笑)。

201604 堆肥攪拌終了
↑4月の攪拌作業後

切って、散水して、混ぜ混ぜして再び堆肥箱に戻した段階で、
ちょうど箱の上端ぴっちりくらいに収まりました。

その後、ひと夏超えると分解が進んで容積が2/3くらいに。

201609 堆肥攪拌作業 作業前
↑今回。作業前。

201609 堆肥攪拌作業 作業前 層状
↑若干、層状になっています。

前扉を取ってみると、
前回、かなり混ぜ込んだつもりなのですが、
まだ少し層状の構造が残っています。

どちらかというと、下の方が分解が進んでいる感じです。

201609 堆肥攪拌前 かき出す
↑堆肥箱の中の未分解堆肥をかき出す。

分解度合等が不均一な未熟堆肥全体を混ぜて、攪拌するために、
まず堆肥箱から堆肥を掻き出します。

201609 堆肥攪拌作業 米ぬかを混ぜてみる
↑米ぬかを混ぜてみる

生ごみをたい肥化するための段ボール堆肥箱用の米ぬかがあったので
ちょっとまいて、混ぜてみることにしました。

201609 堆肥攪拌作業 散水して混ぜる
↑水をまいて、攪拌。

米ぬかを混ぜ込んだ後に、
水をまいて、上下左右に切り返し、攪拌します。

水は10リットル以上まいたかな。

201609 堆肥攪拌作業 完了
↑作業完了。

腰と手首がだるーい!

微妙に嵩が減ったような気がします。

来年の春につかえるかどうか微妙な感じです。
もう1シーズン寝かせた方が良さそうな感じですが、
そうなると来年の春先は、堆肥なしということに・・・・・。

あと一か月くらいでどれくらい分解、堆肥化がすすんでくれるかな~。

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ガーデンシンクを作る その3 排水

第753回 ガーデンシンクを作る その3 排水

ガーデンシンクの排水は、ステンレスボウルにジョウロを取り付けてホースにつなぐことにしましたが、
ステンボウル(金属)とジョウロ(ポリプロピレン)の取り付けが結構面倒くさい。

201608 ガーデンシンク ジョウロ
↑100均で買ったポリプロピレン製じょうろ。

今回初めて認識したのだけれど、
台所回りのプラスチック製品は、
そのほとんどの材料がPP、すなわちポリプロピレンと表示されている。

一方、手持ちの、屋外使用OKで水にも強いという強力接着剤は、
PPには使えない。

ということで、ジョウロは良いのだが、これをどうやってステンボウルに固定するのかで
色々と考えた結果、間にPP以外の素材を介して、着脱式ではめ込むようにした。

201608 ガーデンシンク ジョウロの取り付けフレーム
↑これでジョウロを取り付ける。PVC製の内装材。

201608 ガーデンシンク 接着剤
↑屋外利用OKの強力接着剤。

201608 ガーデンシンク ジョウロ取り付け具
↑コの字型に部材を張り付ける。

じょうろをはめ込めるように、ステンレスボウルの底に、
コの字型に部材を接着する。

ステンレスボウルが丸いことに惑わされて、
最初は丸いジョウロを使いかけたが、
よく考えると、四角い方がはめ込み部分の延長が長く取れて
しっかりと固定されるので、
四角いジョウロを使った。

201608 ガーデンシンク 排水仕上がり
↑ステンレスボウルの底にジョウロと排水ホースをセット

この接着剤はかなり強力で、ホースを引っ張ったくらいではビクともせずに
がっちりとジョウロを固定している。

201608 ガーデンシンク 排水穴
↑排水ホースは雨どいからの排水を受けている排水管に接続

これで排水系統はOK!

次は、シンクを置く台です。

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夏が終わる!バジルソースを作っておこう!

第752回 夏が終わる!バジルソースを作っておこう!

今年はバジルがうまく育って、家庭菜園のあちこちでワサワサと伸びている。

バジルの香りは結構好きなのだが、
料理に使うといっても、パスタとかピザくらい?
イタリアンなんて家では(オクサマが)作らないし、
好きな割にはあまり使う機会がない。

ということで、このバジルをどうするか。
このまま放っておいても枯れるだけで勿体ないので
バジルソースを作る。

201609 バジルソース わさわさ生えているバジル
↑見事に成長したバジル。もう頂部に花が付き始めている。

レシピを検索した結果、
バジルの葉の他には、
オリーブオイル(エキストラバージンが良いみたいだ)と塩とニンニクがあれば出来るようだ。

201609 バジルソース バジル53g
↑集めたバジルの葉。本体が枯れないよう適当に間引く。

バジルの葉は水洗いして、その後、丁寧に一枚一枚水気を拭きとる。

201609 バジルソース 洗って刻む
↑洗って水気をふいたバジルの葉をみじん切りに。

201609 バジルソース すりつぶす
↑すり鉢でゴリゴリすりつぶす。

ネットのレシピではフードプロセッサーを使うのが主流のようだが、
我が家にはそんな便利なものはないので、
すり鉢とすりこぎで、手作業でゴリゴリとすりつぶす。

けっこうすぐにすり潰せるので、手作業でもあまり面倒臭くはない。

バジル50gに対してオリーブオイルは50cc。
塩は5g、ニンニクひとカケ(5gくらい?)をみじん切りに。

みじん切りにしたバジルの葉をすり潰すときは、
塩とニンニクも適当に混ぜる。
オリーブオイルも適当の、少しづつ混ぜていく。

201609 バジルソース 完成
↑完成。

ビンは事前に熱湯で消毒。
長期保存のためには、バジルソースをビンに入れた後で、
表面を覆うように、さらにオリーブオイルを注ぐ、と書いてあった。

空気中の雑菌を、オリーブオイルの層で遮断するということだろう。

今回の作業で一番時間がかかったのは、水洗いしたバジルの葉を
一枚一枚、水気を拭きとる作業でした(笑)。

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ガーデンシンクを作る その2 シンクボウルを自作

第751回 ガーデンシンクを作る その2 シンクボウルを自作

蛇口が設置できたので、次は水をうけるシンクと排水システムなのであるが、
既製品は高いうえに見映えがよろしくない。

いろいろ探したが、IKEAで売ってる(らしい)シンプルでクールなシンクを使って自作する!
というのが良さそう。
値段も比較的安いし。
イケア シンク FYNDIG
↑IKEAで売ってるシンク。排水部材も付いて4900円。シンプル。

→イケアのウェブサイト FYNDIG キッチンシンクボウル

が、調べた結果、イケアは通販をしていないらしく、直接注文はできない。
で、買い物代行業者にたのむと、値段が倍になる。

そこまでして・・という感じなので、別の手を考えた結果、
だいぶん前に流行った、台所用のステンレスボウルをシンクに改造するという
方法を取ることにした。

201608 ガーデンシンク ステンレスボウル
↑100均ショップで200円のステンボウルを調達。

ステンレスのボウルは、ホームセンターではしっかりしたものが1000円くらいで売ってますが、
しっかりとした厚い素材のボウルだと
手持ちのドリルで排水用の穴をあけられないのではないかと心配で、
あえて100均の薄っぺらい素材のボウルを調達しました。
200円×1.08でした。

201608 ガーデンシンク ボウルに穴あけ
↑ステンレスボウルに穴あけ

ドリルの刃先が滑らないように紙テープを貼って、
切削油代わりのCRC556を吹きかけながら
金属用のドリルを押し当てると、
あらあら、あっという間に穴が開きました。

201608 ガーデンシンク ボウルに穴あけ 9穴
↑ステンレスボウルに9穴

調子に乗って、目分量でどんどん穴をあけましたが、
微妙に位置がずれています。
機能に問題はありませんが、かっこ悪。

で、水を流してみて問題が露見。

このサイズの穴だと、水の表面張力に負けちゃって、
最後まで水が流れ切らずに、ちょっと水が残ってしまう。

ということで、もう少し大きめの穴をあけようとしたら、
穴あけに失敗!

201608 ガーデンシンク ボウル穴 失敗
↑穴あけに失敗。

穴の直径が大きくなった分、ほかの穴との距離をもっと離すべきでした。
まあ、機能には支障はないのですが・・・・・

次は排水を取り付けます。

100均をうろついて見つけたのはじょうろのセット。

穴をあけたステンレスボウルの底に、このジョウロをセットして、
じょうろの先にホースをつないで、排水まで伸ばすという計画。

201608 ガーデンシンク ジョウロ
↑2個まとめてセット売りのじょうろセット。これで100円。

このジョウロを、ステンレスボウルの底に取り付けるのですが、
それが意外に難しくて、悩ましいのです。

長いので、次回に続く。


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ガーデンシンクを作る1=蛇口設置

第750回 ガーデンシンクを作る1=蛇口設置

庭で宴会や庭メシのときに、
庭に水場があったら便利だと感じたので、
ガーデンシンクを作ることにしました。

庭仕事や大工仕事の時も、
ちょっと手を洗いたいなんて場合には、
今までは露天風呂デッキから室内の洗面所まで行っていたので、
屋外にシンクがあるとずいぶんと効率的になるのではと、期待しています。

とはいっても、頻繁に使うものでもないので、
あまりお金はかけずに、できるだけ有り材を活用しつつ
DIY魂と見映えを満足させられるものを目指し、
1~2か月くらい、いろいろと構想を練ったりネットを彷徨ったり。

結局、給水配管はビニールホースを使ったテンポラリなものにして、
使わない時や冬場は収納しちゃうことに。
でも蛇口は、使いやすさを考えて一般的な固定式の蛇口を採用。

悩ましいのはシンク。
既製品の脚付きのものはかなり高いうえに、見映えも悪く、
DIY的にも面白くない。
なにか別のものを使って極力安く、自作したいものだ。

さて、蛇口の設置である。

20160816 外水道 部材
↑蛇口部分の部材

蛇口はホームセンターで売ってる、ごく普通の蛇口で2千円しない価格なのだが、
蛇口と水道ホースをつなぐ部材を探すのに結構手間取った。
価格にすれば数百円の小さなものなのだが、
通常はそういう繋ぎ方をしないものなのであろうか?
ホーマックでは見つけることができず、スーパーVIVAホームのお世話になった。

蛇口は、板に取り付けて、その板を薪小屋の柱に固定するという方式をとる。
ということで、板材を塗装し、蛇口の根元部分のサイズにあった穴をあける。

20160816 外水道 木製部材を塗装
↑適当な厚さの板材を探し出し、塗装。

塗料は、薪小屋やガーデンテーブル、いす等で使ったオリンピックマキシマム。
ガロン缶がまだ1/3くらい残っているので、これを利用。

20160816 外水道 取り付け穴の削孔
↑蛇口を取り付けるための穴をあける

201608016 外水道 地組み 20160816 外水道 裏側の配管 
↑蛇口と排水管を、固定用の板にセット

蛇口と配管の間に板を挟んで、ネジで締め付けて固定するのであるが、
そのままだと板がつぶれてしまうので、配管側にはワッシャーを咬ませる。

それと、重要なのはネジ止め部分にシールテープをちゃんと巻くこと。

これを巻かずに手抜きをすると、思わぬ水漏れが!!

20160816 外水道 水漏れ
↑シールテープをさぼったら、てきめんに水漏れ!

思わぬ水漏れに、一時はどうしようかとおもったけど、
露天風呂を作った時のシールテープが余っていたことを思い出し、
ぐるぐると巻いて、事なきを得ました。

20160816 外水道 シールテープ
↑これが水道工事用のシールテープ。

最後に、板を薪小屋の柱に固定すれば完成です。

20160816 外水道 蛇口固定
↑蛇口セット完了。

給水のホースは、露天風呂用の給水栓についないで給水します。

20160816 外水道 給水ホース
↑これをカチりとはめて給水します。

次は、課題のシンクと排水システムです。

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