fc2ブログ

8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

ピザ・パンを焼く自作粘土窯(の扉)を補修する

第743回 ピザ・パンを焼く自作粘土窯(の扉)を補修する

自作粘土窯補修の最終回。

最後に扉を補修して完了です。

窯口の扉は、二重にした珪カル板で作ってあります。
木製に取っ手とバランサーの重りをボルト止め。

もともと珪カル板はあまり強度のある素材ではありませんが、
ど真ん中に、縦に細いクラックが入ってしまいました。

窯口の崩れや、窯口横木の炭化などで
扉に変な力がかかったのではないかと思われます。

201604 粘土窯の補修 扉のクラック
↑扉のクラック。見えるか?

201604 粘土窯の補修 扉のクラック アップ
↑扉のクラックのアップ。

このクラックが、一番下まで続いています。
放っておくと扉が二つに割れてしまいそうです。

扉はそれほど力のかかる部品ではないし、
窯口も、横木も補修したので、
この扉を修理して使い続けることにします。

201604 粘土窯の補修 扉のクラック補修
↑針金で補修。

素材の珪素カル板に細い孔を開けて、針金を二重に回して
割れの進行を抑えます。

針金がぎりぎり通るくらいの細い孔なので、
恐らく、炎が噴出してくるというようなことは無いと思います。

201604 粘土窯の補修 扉のクラック補修 裏側
↑扉の裏側。補修後。

これで粘土窯の補修は晴れて完了。

今シーズンも活躍してもらいますよ!

FC2 Blog Ranking ←ブログランキング ぽちっとな


にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ
スポンサーサイト



PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する