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8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

壊れたブドウ棚を修理

第709回 壊れたブドウ棚を修理

ぶどう棚が壊れたのは以前、書いたが、

→ 707回 ぶどう棚が崩壊してしまいました

このまま放っておくと、地面に横たわったまま、
ぶどうの葉が開いて、地べたで実もなっちゃうので、
そろそろぶどう棚を補修しなくてはならない。

ということで、薪小屋の作成を一時中断してぶどう棚の補修。

杭の材料は、ストックしてある端材の角材。
マサカリで削って先端を尖らせて、杭にします。

201505 ブドウ棚修理材料をマサカリで自作
↑角材から杭を自作。材料費ゼロ。

ブドウ棚崩壊の原因は、杭の地面際が腐食してしまい、雪荷重でぽっきり折れてしまったこと。
なので、腐らないようにプラ杭にするか、杭に耐久性のある塗料で塗ろうかとか考えたのだけれど
結局、がっちりと焼きを入れることにした。

201505 杭を露天風呂炉で焼く
↑露天五右衛門風呂を沸かしつつ、その炉の中で杭を焼く。

ちょうど露天風呂を沸かすつもりだったので、
ついでにその炉の中で杭も焼くことに。

角材がめらめらと燃えるくらい、がっちり炭化層を作ります。

炉の奥行きの関係で、長い杭の真ん中部分をうまく焼くことができないため
そこだけは別途、ガスバーナーで焼きをいれました。

201505 ブドウ棚の材料を焼いて耐久性アップ
↑焼きを入れた杭。真ん中部分の色が薄いのはガスバーナーで焼いたから(笑)。

201505 焼き杭の先端
↑焼きを入れた杭の先端部分アップ。がっちり焼かれてます。

6年ほど前に、最初のブドウ棚を作ったときは、
ぶどうのツルをヒモでブドウ棚に結わえたのだけれど、
今回は、四方八方に自由気ままに伸びて、暴れに暴れているブドウのツルを
まさに棚の上に暴れまわるツルを乗せるようにしてブドウ棚を組み立てました。

ほんとうに「ぶどう棚」なんですね~。

201505 ぶどう棚補修 第一段階完了
↑とりあえず完成。

今回、焼き角材杭で作ったのは手前部分。
奥の、すこし背が高くなっている部分は、数年前に買った農業用の支柱
(細い鉄パイプに茶色のビニール被覆)を立ててt、折れた杭などを
横材にして組み立てたブドウ棚。

かな~り長く伸びたブドウのツルを受けるためのものです。

さーて、今度の杭はどれくらいもつでしょうかね。

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