
第661回 DIYで室内に壁を新設する その2
室内の仕切り壁づくりその2。
前回は構造材としてツッパリ柱を3本建てたわけですが、
次の段階に移るためには、壁のデザインを決めなければなりません。
子供やオクサマを交えて話し合った結果
1.本棚兼用とする
(我が家では、油断するとどんどん本が増えてゆく。
しかも愛着があるから古本屋に売ったりは、滅多にしない(苦笑))
2.ある程度、光を通して室内が暗くならないようにする
(別室に居ても、お互いの雰囲気を感じられるようにもしたい)
という方向でいくことにしました。
で、まずは本棚化です。
このあいだ立てた柱材は2×4材なので、奥行きは約9cmしかありません。
よって、本棚としても奥行きが最大9cmなので文庫本専用かな。
文庫本でも少しはみ出しますが(笑)
当然、片側にしかできません。
今回の仕切り壁は、子供コーナーとフリースペース(主にオクサマの手芸&アイロンがけスペース?)
の間に設置されますが、
本棚が必要なのは主に子供コーナー側。
なので、オクサマスペース側には本棚なし・・・・・
とはいいながら、全く棚もないのは愛想がないので
一段だけ、飛び出し型の棚をつけることにしましょう。
で、この、両側から使える棚がなかなか手間がかかりました。

↑棚材。窓と干渉する部分があるので端を斜めにカット。
両側から使えるように、棚の幅は壁厚のおよそ倍となる23cm。
上の写真の切り込みになっている部分に、
ちょうど柱がはまり込む構造です。
材料は、ちょうど物置にあったシナベニア。
厚さ23mmなので、棚にしては厚過ぎますが、
できるだけ、あり材でどうにかするのが当家の流儀です。

↑棚の固定は、木製の棚受け。少し大きいのでサイズ調整します。
棚の固定は、雰囲気からして金具ではなくて木製のものを選びました。
これはホームセンターで購入。
実は、金物よりも安かったです。
棚サイズよりも大きかったのでサイズに合わせてノコでカット。
切り口にはサンドペーパーをかけて、見た目を整えます。

↑棚受けのサイズ調整。
棚板の木口には、毎度おなじみの木口テープ。

↑木口にはシナの木口テープを貼る。
耐久性のためにひと手間かけて、
木口テープを張った後、アイロンで熱圧着します。
次は塗装。
これも残り物です。
2ヶ月ほど前に、
階段にシースルーの本棚を作ったときにも使いました。

↑塗装。
乾くと透明になります。
塗料が乾いたところで、棚板をセットし木ねじで固定。

↑棚板がセットされました。
すこしだけ壁っぽくなってきた?
次はいよいよ壁材の設置です。
これがまた結構面倒なんだな。
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室内の仕切り壁づくりその2。
前回は構造材としてツッパリ柱を3本建てたわけですが、
次の段階に移るためには、壁のデザインを決めなければなりません。
子供やオクサマを交えて話し合った結果
1.本棚兼用とする
(我が家では、油断するとどんどん本が増えてゆく。
しかも愛着があるから古本屋に売ったりは、滅多にしない(苦笑))
2.ある程度、光を通して室内が暗くならないようにする
(別室に居ても、お互いの雰囲気を感じられるようにもしたい)
という方向でいくことにしました。
で、まずは本棚化です。
このあいだ立てた柱材は2×4材なので、奥行きは約9cmしかありません。
よって、本棚としても奥行きが最大9cmなので文庫本専用かな。
文庫本でも少しはみ出しますが(笑)
当然、片側にしかできません。
今回の仕切り壁は、子供コーナーとフリースペース(主にオクサマの手芸&アイロンがけスペース?)
の間に設置されますが、
本棚が必要なのは主に子供コーナー側。
なので、オクサマスペース側には本棚なし・・・・・
とはいいながら、全く棚もないのは愛想がないので
一段だけ、飛び出し型の棚をつけることにしましょう。
で、この、両側から使える棚がなかなか手間がかかりました。

↑棚材。窓と干渉する部分があるので端を斜めにカット。
両側から使えるように、棚の幅は壁厚のおよそ倍となる23cm。
上の写真の切り込みになっている部分に、
ちょうど柱がはまり込む構造です。
材料は、ちょうど物置にあったシナベニア。
厚さ23mmなので、棚にしては厚過ぎますが、
できるだけ、あり材でどうにかするのが当家の流儀です。

↑棚の固定は、木製の棚受け。少し大きいのでサイズ調整します。
棚の固定は、雰囲気からして金具ではなくて木製のものを選びました。
これはホームセンターで購入。
実は、金物よりも安かったです。
棚サイズよりも大きかったのでサイズに合わせてノコでカット。
切り口にはサンドペーパーをかけて、見た目を整えます。

↑棚受けのサイズ調整。
棚板の木口には、毎度おなじみの木口テープ。

↑木口にはシナの木口テープを貼る。
耐久性のためにひと手間かけて、
木口テープを張った後、アイロンで熱圧着します。
次は塗装。
これも残り物です。
2ヶ月ほど前に、
階段にシースルーの本棚を作ったときにも使いました。

↑塗装。
乾くと透明になります。
塗料が乾いたところで、棚板をセットし木ねじで固定。

↑棚板がセットされました。
すこしだけ壁っぽくなってきた?
次はいよいよ壁材の設置です。
これがまた結構面倒なんだな。
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