
室内の間仕切り壁の作成も片付いてませんが、
7月の中ごろに当別町で開かれた”第七回 亜麻まつり”に行ってきて、
色々と目から鱗が落ちたので、
早速、我が家の宿根亜麻に当てはまるか、れっつとらいしました。
まずは、確たるアテも無く、漫然と干してあった去年までに亜麻。

↑薪小屋に干してある。
手にとって良く見ると、
亜麻まつりで見た一年生亜麻の繊維と同じような繊維が見えるではないですか。
風雪にたたかれて、弱い部分が分解して強靭な繊維部分が残ったということだろか?
何にせよ、これで一気にやる気がアップ。

↑よくみると、繊維化している。
これも ”これが繊維ですよ” と実物を見ながら教えてもらったからの賜物。
一人で悶々としていても、結局、よくわからなかったと思う。
で、この繊維をさらに純化すべく、
まだ残っている茎の硬い部分をくしゃくしゃに折ってみた。
いやいや、我流じゃなくて、これも亜麻まつりで教えてもらったやり方なのよ。

↑繊維を取り出そうとして・・・
でもって、手でもみもみしてると硬い茎の部分が次第に落ちて、
すこしづつ繊維の部分が残ってくる。

↑繊維から徐々に殻が外れるが・・・
うーん、場当たり的なやり方では、これくらいが限界か。

↑残った繊維部分
繊維の部分だけを見ると、
亜麻まつりで見た一年性の亜麻の繊維と同じように見える。
ただし、繊維は少し(だいぶ)短い。
でも、きちんと繊維部分を取り出して、縒るlことができれば、
リネン糸にすることができそうな感じがするぞ。
→繊維の取り出し方 亜麻まつりでプロの知恵を授かりました
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