
第627回 露天風呂に入る前には雪かきが必要です
今年は雪が少ないといわれつつも、
年末の札幌近郊はそれなりに雪が降ったようで、
年末年始の休暇で、単身赴任先から自宅に戻ってみると
露店風呂が雪に埋もれておりました。

↑雪に埋もれた露店五右衛門風呂。
炉の中にも雪が入っているんで、けっこう風が強かったんだろうと推測。
こんな状態なので、風呂を沸かす前にはまず雪かきです。
とは言え、たいした面積でもないし、
雪もせいぜい30~40センチの深さしかないので
ウッドデッキに載った雪を箒で掃き出すのとかと合わせても
まあ20分くらいなもんです。

↑雪かきしてから風呂を沸かします。気温はもちろん氷点下。
炉床が多少濡れてても(灰が湿ってても)、
丸めた新聞紙4枚と、井桁に組んだ焚き付け6本と
バーナーで、すぐに火は熾せます。
その後は細めの薪からどんどん放り込んで、約1時間。
シングルではありますが、煙突が縦に4mくらい伸びているので
いったん火がつくと、ドラフト(上昇気流)がすごくて
ごうごうと音を立てて空気を吸い込んで
バチバチとまきが燃えます。
焚き火の感覚なので、火を燃やすこと自体が結構楽しい。
なので窯焚きはあまり苦にはなりません。
風さえなければ、焚き口からの熱でけっこうあったかいのです。
でもこれ、本当は熱が漏れてるってことで効率は悪いはずなのですが。
最初は、冷え切った炉もいっしょに暖めるんで、
沸きづらい気がしますが、
翌朝、沸かしなおすときは、比較的すぐにお湯が沸きます。
炉自体がまだ少し温かいせいだと思います。
今夜も雪景色を眺めながら、
薪のにおいに包まれて
ゆっくり露天五右衛門風呂です。
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今年は雪が少ないといわれつつも、
年末の札幌近郊はそれなりに雪が降ったようで、
年末年始の休暇で、単身赴任先から自宅に戻ってみると
露店風呂が雪に埋もれておりました。

↑雪に埋もれた露店五右衛門風呂。
炉の中にも雪が入っているんで、けっこう風が強かったんだろうと推測。
こんな状態なので、風呂を沸かす前にはまず雪かきです。
とは言え、たいした面積でもないし、
雪もせいぜい30~40センチの深さしかないので
ウッドデッキに載った雪を箒で掃き出すのとかと合わせても
まあ20分くらいなもんです。

↑雪かきしてから風呂を沸かします。気温はもちろん氷点下。
炉床が多少濡れてても(灰が湿ってても)、
丸めた新聞紙4枚と、井桁に組んだ焚き付け6本と
バーナーで、すぐに火は熾せます。
その後は細めの薪からどんどん放り込んで、約1時間。
シングルではありますが、煙突が縦に4mくらい伸びているので
いったん火がつくと、ドラフト(上昇気流)がすごくて
ごうごうと音を立てて空気を吸い込んで
バチバチとまきが燃えます。
焚き火の感覚なので、火を燃やすこと自体が結構楽しい。
なので窯焚きはあまり苦にはなりません。
風さえなければ、焚き口からの熱でけっこうあったかいのです。
でもこれ、本当は熱が漏れてるってことで効率は悪いはずなのですが。
最初は、冷え切った炉もいっしょに暖めるんで、
沸きづらい気がしますが、
翌朝、沸かしなおすときは、比較的すぐにお湯が沸きます。
炉自体がまだ少し温かいせいだと思います。
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