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8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

露天風呂に入る前には雪かきが必要です

第627回 露天風呂に入る前には雪かきが必要です

今年は雪が少ないといわれつつも、
年末の札幌近郊はそれなりに雪が降ったようで、
年末年始の休暇で、単身赴任先から自宅に戻ってみると
露店風呂が雪に埋もれておりました。

2014年1月雪に埋もれた露天風呂
↑雪に埋もれた露店五右衛門風呂。

炉の中にも雪が入っているんで、けっこう風が強かったんだろうと推測。

こんな状態なので、風呂を沸かす前にはまず雪かきです。
とは言え、たいした面積でもないし、
雪もせいぜい30~40センチの深さしかないので
ウッドデッキに載った雪を箒で掃き出すのとかと合わせても
まあ20分くらいなもんです。

2014年1月除雪をしてから風呂を沸かす
↑雪かきしてから風呂を沸かします。気温はもちろん氷点下。

炉床が多少濡れてても(灰が湿ってても)、
丸めた新聞紙4枚と、井桁に組んだ焚き付け6本と
バーナーで、すぐに火は熾せます。

その後は細めの薪からどんどん放り込んで、約1時間。

シングルではありますが、煙突が縦に4mくらい伸びているので
いったん火がつくと、ドラフト(上昇気流)がすごくて
ごうごうと音を立てて空気を吸い込んで
バチバチとまきが燃えます。

焚き火の感覚なので、火を燃やすこと自体が結構楽しい。
なので窯焚きはあまり苦にはなりません。
風さえなければ、焚き口からの熱でけっこうあったかいのです。
でもこれ、本当は熱が漏れてるってことで効率は悪いはずなのですが。

最初は、冷え切った炉もいっしょに暖めるんで、
沸きづらい気がしますが、
翌朝、沸かしなおすときは、比較的すぐにお湯が沸きます。
炉自体がまだ少し温かいせいだと思います。

今夜も雪景色を眺めながら、
薪のにおいに包まれて
ゆっくり露天五右衛門風呂です。

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