
第563回 5年も経つと土留めの木材が腐って崩壊の危機
やばい、このままでは道路まで崩れてくるかも。
家を建てるのに全力投球したので
外構までは力が廻らず
結果としてプロに頼むよりも安価に済む
ほぼ自力のコスト縮減DIYで何とか凌いできました。
お金を掛けない素人仕事は、質もそれなりだってことは十分にわかっているのですが、
無い袖は振れない、のだ。
で、赤土むき出しの東側斜面は、
札幌軟石の石切り場で山積の屑石(ひと山5千円)と
家を建てたときの端材を木杭で留めた手作り土留めで崩れてくるのを防いでいたわけです。
あとは、植物の力を借りようと
最初は土壌改良の意味も込めてマメ科のクローバー。
その後は荒地に強いらしいワイルドストロベリー(野イチゴ)とかヒメツル日々草とか
日陰に強いというタマリュウとかを植えてました。
が、5年も経つと特に防腐処理もしていない木の杭は腐ってきます。

↑5年目を迎えつつある東側法面。あちこちに崩壊の兆しが・・・
特に、間に合わせで杭にした端材のダメージが大きい。
地際が腐って、ぽっきり折れちゃっているもの多数。
このまま放っておくと上の道路まで崩れてきそう。
端材の杭に比べて、ホームセンターで購入した焼き丸太はまだ結構しっかりしていて、
焼くのって防腐処理として結構効くんだ、ということを再認識しました。

↑間に合わせの杭が腐ってぽっきり。土留め板も倒れてきてます。

↑こちらは杭が腐って崩れている。

↑これが倒れちゃうと、せっかく植えたオオカメノキの足下が崩れてくる。
直線的でぴしっとした、業者さんの作ったような土留めも良いけれども、
でこぼこ、がたがたの素人作業丸出しの土留めも、まあ悪くはないかなと思っています。
(負け惜しみっぽい(笑))
ので、基本的に現在の路線を継承するのですが、
焼き杭丸太の杭も、永久には保たないことを考えると
何年後かに、この杭を全部打ち直すのは憂鬱です。
そこで、なんか長持ちする材料が無いかと思ってホームセンターをうろついて
見つけたのがこれ。

↑腐らなくて、見た目も木材っぽい材料。
園芸用のプラ竹と金属ビニール被覆の金属パイプです。
これをディスクグラインダーで杭のサイズに切って、
間に合わせ杭の代わりに打ち込んでみました。
これで、法面の土留工はとりあえず復旧。

↑とりあえず復旧しました。パッと見には違和感なし?
近くに寄って、上から覗くとパイプ状で中が抜けているのが判るのですが、
離れてみている分には木杭とあんまり違和感ないですね?
その後、某大型DIYホームセンターで、全身真っ黒の
プラスチック杭(焼き丸太の木杭とほぼ同じサイズ)を発見。
それでも良かったかな。
次回以降は、候補の一つとして検討します。
FC2 Blog Ranking ←ブログランキング ぽちっとな


やばい、このままでは道路まで崩れてくるかも。
家を建てるのに全力投球したので
外構までは力が廻らず
結果としてプロに頼むよりも安価に済む
ほぼ自力のコスト縮減DIYで何とか凌いできました。
お金を掛けない素人仕事は、質もそれなりだってことは十分にわかっているのですが、
無い袖は振れない、のだ。
で、赤土むき出しの東側斜面は、
札幌軟石の石切り場で山積の屑石(ひと山5千円)と
家を建てたときの端材を木杭で留めた手作り土留めで崩れてくるのを防いでいたわけです。
あとは、植物の力を借りようと
最初は土壌改良の意味も込めてマメ科のクローバー。
その後は荒地に強いらしいワイルドストロベリー(野イチゴ)とかヒメツル日々草とか
日陰に強いというタマリュウとかを植えてました。
が、5年も経つと特に防腐処理もしていない木の杭は腐ってきます。

↑5年目を迎えつつある東側法面。あちこちに崩壊の兆しが・・・
特に、間に合わせで杭にした端材のダメージが大きい。
地際が腐って、ぽっきり折れちゃっているもの多数。
このまま放っておくと上の道路まで崩れてきそう。
端材の杭に比べて、ホームセンターで購入した焼き丸太はまだ結構しっかりしていて、
焼くのって防腐処理として結構効くんだ、ということを再認識しました。

↑間に合わせの杭が腐ってぽっきり。土留め板も倒れてきてます。

↑こちらは杭が腐って崩れている。

↑これが倒れちゃうと、せっかく植えたオオカメノキの足下が崩れてくる。
直線的でぴしっとした、業者さんの作ったような土留めも良いけれども、
でこぼこ、がたがたの素人作業丸出しの土留めも、まあ悪くはないかなと思っています。
(負け惜しみっぽい(笑))
ので、基本的に現在の路線を継承するのですが、
焼き杭丸太の杭も、永久には保たないことを考えると
何年後かに、この杭を全部打ち直すのは憂鬱です。
そこで、なんか長持ちする材料が無いかと思ってホームセンターをうろついて
見つけたのがこれ。

↑腐らなくて、見た目も木材っぽい材料。
園芸用のプラ竹と金属ビニール被覆の金属パイプです。
これをディスクグラインダーで杭のサイズに切って、
間に合わせ杭の代わりに打ち込んでみました。
これで、法面の土留工はとりあえず復旧。

↑とりあえず復旧しました。パッと見には違和感なし?
近くに寄って、上から覗くとパイプ状で中が抜けているのが判るのですが、
離れてみている分には木杭とあんまり違和感ないですね?
その後、某大型DIYホームセンターで、全身真っ黒の
プラスチック杭(焼き丸太の木杭とほぼ同じサイズ)を発見。
それでも良かったかな。
次回以降は、候補の一つとして検討します。
FC2 Blog Ranking ←ブログランキング ぽちっとな



スポンサーサイト


