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8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

露天風呂のフタ、3回目の修理

第558回 露天風呂のフタ、3回目の修理

露天五右衛門風呂のフタが、また壊れました。
これで3回目です。

露天風呂のフタは、断熱材(スタイロフォーム)の上に、
浴槽のカタチに合わせて切った厚さ3mmくらいの段プラを置いて、
そこに木製の取っ手を付けています。
取っ手は、裏側に木材を置いて、間の断熱材と段プラを挟むようなカタチで、ネジで止めしてます。

これまでのフタの破損は、
雪が乗っている状態で無理に取っ手を引っ張ったら、取っ手が壊れたというのが多かったのですが、
今回は紫外線(多分)の力で、段プラが超劣化して、バキバキに割れてます。

紫外線にやられた露天風呂のふた
↑一見、何ともなさそうですが、触れると簡単にパキパキ割れちゃいます。

紫外線を一身に受けていた段プラがやられちゃったので、その下にある断熱材(スタイロフォーム)も、
紫外線で素材の結合が解けてしまっちゃってたのか、表面が粉化してます。
紫外線のパワー、すげーよ。

紫外線にやられた断熱材
↑断熱材の表面も、粉が吹いてます。

このままでは、雨とかが鋳鉄製の浴槽の中に侵入して、浴槽が錆びちゃうので、
フタを作り直しました。

段プラは、物理的な強度も無くて少し強い風が吹くと、ぺらっと折れちゃうし、
紫外線にも弱くて、1~2年で使い物にならなくなるので、
今回は素材から考え直し。

紫外線に強くて、薄い面状で、加工がしやすく、軽くて、安価(←重要!)。

思いついたのは、ベニヤ板とポリカ版。
たまたま、別のDIYでもポリカ板を使うことになったので、ポリカに決定。
幅90cm×長210cmのポリカ板を購入。

露天風呂のふた再々破損2
↑ポリカ板

段プラはハサミでチョキチョキ切れるのですが、さすがポリカ板は堅くて、
ハサミでは切れません。
大型カッターでなんとか切りましたが・・・・刃先が滑ってちょっと怪我しました。
情けない。

露天風呂のふた再々破損1
↑フタを分解する過程で、段プラがパリパリ割れちゃって・・・・


露天風呂のふた再々修理完了
↑ New 風呂蓋、完成。

段プラは3mm厚のもので298円。
ポリカ板は5mm厚で1980円。

少なくともこの値段差分、5年くらい保ってくれると良いのですが。

ポリカは硬くて、切った縁(ふち)が鋭いので
悪くすると縁で手とかを切ってしまいそうです。

風呂という無防備状態で手を触れるものなので、
自己融着テープとかで縁の処理をしたいところ。

時間があればホームセンターとか徘徊して何か探すつもりです。

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