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8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

折れた庭木をガムテで補修

第546回 折れた庭木をガムテで補修

自分も妻も山野草が好きなので、西側の庭に、山野草花壇を作っている。
植えられているのは、グリーンショップなんかではあまり見かけないマニアックな草花が多い。

本格開花前の山野草
↑5月連休の札幌では、発芽、開花はまだまだ早い・・・・

ドクダミ
シラン(紫蘭)
ジュウニヒトエ(十二単)
ホタルブクロ(蛍袋)
キバナノアマナ(黄花甘菜)
ミズヒキソウ(水引草)
ミヤコワスレ(都忘れ)
ヤマシャクヤク(山芍薬)
フウチソウ(風知草)
シマススキ(縞すすき)
ニリンソウ(二輪草)
マイヅルソウ(舞鶴草)
キチジョウソウ(吉祥草)
キキョウ(桔梗)
チョウジソウ(丁字草)
オトギリソウ(弟切草)
ワレモコウ(吾亦紅)


山とか森とかに行くと、そこら辺に生えているものが多いかもしれない。

2012GWニリンソウ開花
↑ニリンソウ
その他、山野草ではないが、灌木のシモツケ(下野)とムラサキシキブ(紫式部)も植えている。

ムラサキシキブは、子供の習い事の送迎の途中の、裏通りにあるコンビニの店先で売っているのを
妻が見つけて買ってきた。

なぜ、そんなところに、こんなマイナーな灌木の苗が売られているのか????
コンビニオーナーの「趣味の園芸」の成果なのか?
という疑問は置いておいて、このムラサキシキブのこと。

まだまだ小さい苗なので、一応、冬には簡単な雪囲いをしたのだが、
雪解け後に見てみると、心配していた通り、幹(まだ細いけど)が折れてしまっていた。

折れてしまったムラサキシキブ
↑雪の重み(圧密沈下?)で折れてしまった、ムラサキシキブの枝

よく見ると、外皮はまだかろうじて繋がっているようなので、
ダメもとでリカバーしてみることにしたが、
どうやったらよいか?

少し考えた結果、簡単にガムテープで補修することに。

ムラサキシキブをガムテで補修
↑折れた所をガムテで補修。これでイイのか?

これでイイのかどうか、よくわからんが。

灌木も含め、樹木は幹や枝の内側部分にある木質化した部分は、構造材 兼 通水パイプ
であると認識している。
生きている組織は、一番外側の樹皮の部分。

だからこそ、中心部分が腐ってがらんどうになった古木が
葉を繁らせたり、花を咲かせたりできているのだと思う。

そういうとこから考えると、まだ樹皮の部分が繋がっているんだから、
物理的に支えてやって、数年かけて木質部が増えてくれば立派に独り立ちできるようになる
のではないかと、期待しているのだがどうだろうか。

まあ、こんな考えが正しいのかどうか、
次に帰省するときに結果が判るでしょう。

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