
第528回 薪割リで折れたカケヤの修理
6月に薪割お手伝い部隊の出動をうけた時に、カケヤが壊れたことはすでに書いた通り。

↑負傷、休養中のカケヤ君。
→その時の記事 貰ってきた木を玉切りにする
薪割りで振り下ろした時に目標をそれて、柄の部分でクサビをぶっ叩いたりしたので
とうとう柄が折れてしまったのだ。
話は逸れるが、太目だったり、節があったりするちょっと癖のある薪を割るには、
斧よりも、くさび&カケヤ(ハンマー)の方が、ずっと効率が良いと思います。
で、このままだと薪割ができないので修理しました。
折れた柄を短く切ってはめ直したので、費用はゼロ。

↑折れて、ささくれていた柄をきれいに切断
今回の修理ミッションは、カケヤの頭部(ハンマーヘッド)に残っている柄をたたき出して、
新しい柄をはめるという比較的単純な作業。
が、単純に残った柄をたたき出すにんしてもちょっと工夫が必要。
ヘッドに差し込まれた柄にはクサビが効いているので簡単には抜けないのだ。

↑ゆるめるために木工ドリルでボコボコに穴を開ける

↑鉄筋を当てて、別のハンマーで残った柄をたたき出す

↑柄が二つに割れて、きれいに抜けました。
柄といっしょに、クサビもきれいに外れてきました。
折れた柄の折れ口をきれいに切断して、少し短くなった柄を頭部にはめます。
が、どうやら柄が少し太いようで、はまりませんので、
カッターで削って太さを合わせます。

↑柄が太い。ので、カッターで柄を削る。後ろにクサビが写ってる。
削りすぎてユルユルになったら使い物にならないので慎重に。

↑どうやら良さそうです。
手でははまらないくらいのキツさ。
ハンマーでたたき込みます。
そして最後にクサビ。
そのまま打ち込んでも、きれいに入らない恐れがあるので、細いドリルで先導孔を3つ開けてから
クサビをたたき込みます。

↑クサビをたたき込む

↑修理完了

修理の終わったカケヤで薪の試し割りをしました。
柄の長さが少し短くなったので使い心地とかが変わっているかと思ったら、
あんまり変わりません。
柄が短くなった分、狙いが定めやすくなったかも。
あ、これって自分がへぼだってことか?
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6月に薪割お手伝い部隊の出動をうけた時に、カケヤが壊れたことはすでに書いた通り。

↑負傷、休養中のカケヤ君。
→その時の記事 貰ってきた木を玉切りにする
薪割りで振り下ろした時に目標をそれて、柄の部分でクサビをぶっ叩いたりしたので
とうとう柄が折れてしまったのだ。
話は逸れるが、太目だったり、節があったりするちょっと癖のある薪を割るには、
斧よりも、くさび&カケヤ(ハンマー)の方が、ずっと効率が良いと思います。
で、このままだと薪割ができないので修理しました。
折れた柄を短く切ってはめ直したので、費用はゼロ。

↑折れて、ささくれていた柄をきれいに切断
今回の修理ミッションは、カケヤの頭部(ハンマーヘッド)に残っている柄をたたき出して、
新しい柄をはめるという比較的単純な作業。
が、単純に残った柄をたたき出すにんしてもちょっと工夫が必要。
ヘッドに差し込まれた柄にはクサビが効いているので簡単には抜けないのだ。

↑ゆるめるために木工ドリルでボコボコに穴を開ける

↑鉄筋を当てて、別のハンマーで残った柄をたたき出す

↑柄が二つに割れて、きれいに抜けました。
柄といっしょに、クサビもきれいに外れてきました。
折れた柄の折れ口をきれいに切断して、少し短くなった柄を頭部にはめます。
が、どうやら柄が少し太いようで、はまりませんので、
カッターで削って太さを合わせます。

↑柄が太い。ので、カッターで柄を削る。後ろにクサビが写ってる。
削りすぎてユルユルになったら使い物にならないので慎重に。

↑どうやら良さそうです。
手でははまらないくらいのキツさ。
ハンマーでたたき込みます。
そして最後にクサビ。
そのまま打ち込んでも、きれいに入らない恐れがあるので、細いドリルで先導孔を3つ開けてから
クサビをたたき込みます。

↑クサビをたたき込む

↑修理完了

修理の終わったカケヤで薪の試し割りをしました。
柄の長さが少し短くなったので使い心地とかが変わっているかと思ったら、
あんまり変わりません。
柄が短くなった分、狙いが定めやすくなったかも。
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