
第521回 本がどんどん増殖してます
ちょっと気を緩めると、いつのまにか本が増えてしまいます。
最近は、子供もドカドカと本を買ってくるようになって、増殖速度が加速。
オクサマはおかんむりです。
まだかろうじて本棚からは溢れていないのですが、それも時間の問題。
このペースで本が増え続けると、あと数年で本棚はパンクしそうです。
(本当は、実家に段ボール数箱分の本を預けっぱなしになっている。これが一気に戻ってくると一気にパンク・・・かな?)

↑夢だった壁一面の作り付け本棚。右側は奥行き10cmの新書・文庫専用棚。
少しでもパンクの時期を遅らせるために、棚板を追加で自作しました。
そもそも、棚板の数が少なくて、文庫サイズの本を並べていると隙間ができちゃってちょっと効率が悪かったのです。
DIYとしては超お手軽版。
もともとの棚板(大工さん作)とそっくりに作らないかんというところがキモですかな。
オリジナルの棚板をよく見て分析すると・・・・
素材はシナのランバーコア材。
厚み18mm。
表面の木口にシナテープを貼っているもよう。
オリンピックステインの709番で軽く着色。
といったところでしょうか。
さっそく物置を漁ると、18mm厚のシナランバーコア材の端材が出てきました。
都合の良いことに、すでに細長く切れてます。

↑ちょうど良いサイズの材料発見
やることは簡単。
1.必要寸法取り。
2.カットラインの墨入れ
3.カット
4.名テープ貼り
5.サンドペーパーで磨き
6.着色

↑手ノコと丸ノコであっという間に材料カット
ランバーコア材は、どうしても木口の見栄えがよくないので、
木口にシナテープを貼ります。
板の厚さに合わせて18mm幅のものを使用。

↑くるりんと巻いているのがシナ木口テープ。
シナテープははさみで切れます。
幅がぴったりと合うので、なかなか美しく仕上がります。

↑きれいに張ると、後から張ったものには見えない。
ダボ受けの凹みも、子供の彫刻刀を借りて彫り込みます。
手作業なのであまり上手くいきません。
まあ、裏面で人目に触れない場所なので気にしない、気にしない。

↑ダボ受け
しかし、次にチョンボが!
色の見定めが甘くて、最初に塗った塗料では色づきが薄すぎた。
同じオリンピックステインの709番でも、上澄みと下に溜まった濃い目のところでずいぶんと色が違うのだ。

↑ああっ!色が薄い!
これは、家を建てたときに大工さんに分けてもらったオリンピックステイン。
わざわざ、709の上澄み=薄目 と 撹拌後=濃いめ の2種類をもらっていたのだが、
自分の色のイメージがズレてました。
あわてて「濃いめ」というラベルが貼ってる缶を持ってきて再塗装。

↑こちらの色がアタリ。缶に「濃いめ」というラベルが貼ってある

↑濃いめで再塗装
ようやく出来上がりました。

↑大工さん作と並べてみると、やはり荒が目立つ・・・。
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ちょっと気を緩めると、いつのまにか本が増えてしまいます。
最近は、子供もドカドカと本を買ってくるようになって、増殖速度が加速。
オクサマはおかんむりです。
まだかろうじて本棚からは溢れていないのですが、それも時間の問題。
このペースで本が増え続けると、あと数年で本棚はパンクしそうです。
(本当は、実家に段ボール数箱分の本を預けっぱなしになっている。これが一気に戻ってくると一気にパンク・・・かな?)

↑夢だった壁一面の作り付け本棚。右側は奥行き10cmの新書・文庫専用棚。
少しでもパンクの時期を遅らせるために、棚板を追加で自作しました。
そもそも、棚板の数が少なくて、文庫サイズの本を並べていると隙間ができちゃってちょっと効率が悪かったのです。
DIYとしては超お手軽版。
もともとの棚板(大工さん作)とそっくりに作らないかんというところがキモですかな。
オリジナルの棚板をよく見て分析すると・・・・
素材はシナのランバーコア材。
厚み18mm。
表面の木口にシナテープを貼っているもよう。
オリンピックステインの709番で軽く着色。
といったところでしょうか。
さっそく物置を漁ると、18mm厚のシナランバーコア材の端材が出てきました。
都合の良いことに、すでに細長く切れてます。

↑ちょうど良いサイズの材料発見
やることは簡単。
1.必要寸法取り。
2.カットラインの墨入れ
3.カット
4.名テープ貼り
5.サンドペーパーで磨き
6.着色

↑手ノコと丸ノコであっという間に材料カット
ランバーコア材は、どうしても木口の見栄えがよくないので、
木口にシナテープを貼ります。
板の厚さに合わせて18mm幅のものを使用。

↑くるりんと巻いているのがシナ木口テープ。
シナテープははさみで切れます。
幅がぴったりと合うので、なかなか美しく仕上がります。

↑きれいに張ると、後から張ったものには見えない。
ダボ受けの凹みも、子供の彫刻刀を借りて彫り込みます。
手作業なのであまり上手くいきません。
まあ、裏面で人目に触れない場所なので気にしない、気にしない。

↑ダボ受け
しかし、次にチョンボが!
色の見定めが甘くて、最初に塗った塗料では色づきが薄すぎた。
同じオリンピックステインの709番でも、上澄みと下に溜まった濃い目のところでずいぶんと色が違うのだ。

↑ああっ!色が薄い!
これは、家を建てたときに大工さんに分けてもらったオリンピックステイン。
わざわざ、709の上澄み=薄目 と 撹拌後=濃いめ の2種類をもらっていたのだが、
自分の色のイメージがズレてました。
あわてて「濃いめ」というラベルが貼ってる缶を持ってきて再塗装。

↑こちらの色がアタリ。缶に「濃いめ」というラベルが貼ってある

↑濃いめで再塗装
ようやく出来上がりました。

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