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8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

五右衛門風呂用の薪を作る

第519回 五右衛門風呂用の薪を作る

昨秋作った五右衛門風呂用の中割り薪が少し前に底を突いた。

給湯水栓を設けているので、お湯を入れれば露天五右衛門風呂にも入れないことはないのだが、
下から薪で直接沸かさないと、屋外だけにすぐに湯が冷めてしまうし、
薪で下から焚いたお湯は、遠赤外線効果のせいか、暖まり方が違うような気がする。

で、やはり薪で沸かしたいよね~ということで、しばらくその場しのぎで、風呂を沸かす都度、
積んである薪を持ってきて小割りして薪を作っていたのだが、これではイカンということで、
一発奮起して、夏用の薪づくりをすることにした。

家の周りには、ダム湖流木やら公園伐採木やら河畔林伐採木やら、親戚農家の屋敷林(?)伐採木やら、
所狭しと薪を積んで乾かしている。

今回は、一番長く乾かしている、2009年夏の無料配布でもらってきたダム湖流木と、
2010年2月の厳冬期に、やはり無料配布でもらってきた河畔林伐採木を割ることにした。

薪棚
↑玉切って積んである薪棚

上の写真を見ると、それほど太い薪ではないように見える。
しかし、薪割りが必要なのは何故か?

そもそも、五右衛門風呂やアースオーブン(粘土窯・へっつい窯)は、薪ストーブほどしっかりした燃焼機構
があるわけではないので、あんまり太い薪は上手く燃えてくれないのだ。
それに、短時間でガーッと火力を上げる必要があるので、
五右衛門風呂や薪オーブンの燃料は細めの薪が良い。

ということで、久しぶりのまとまった薪割り作業となった。

中割作業
↑薪割り作業中

細めでねじれや節の無い、素直な材はマサカリで。
ごつそうなのは、クサビをハンマーで打ち込んで割ります。

2時間も作業すると、けっこうクタクタになります。

薪積み
↑成果

上段の、細めの薪が今回の薪割り作業の成果の、露天五右衛門風呂や粘土窯で使う薪。
この間までは、ここが空っぽだったわけ。

下段には、ごちゃごちゃと色々置いてあるが、
次はここを空けて、小割の薪をたくさん作って置くことにした。

今週末も、薪割りだ~。

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