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8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

アースオーブンでいよいよパンを焼く

第514回 アースオーブンでいよいよパンを焼く

粘土窯(アースオーブン)がほぼ完成したので、いよいよパン焼きに挑戦。
パンは、ピザと違って生地作りが難しそうなので、オクサマのご指導のもと、まずはパン生地を作成する。

よろしくお願いしますっ。

+ + + + +

まず、使用する酵母は「ほしの天然酵母」。
冷蔵庫で保存しているので、使用前に寝ている酵母を起こさなければなりませぬ。

ほしの天然酵母
↑これが酵母。1パック50g入り。冷蔵庫で長期保存可でございます。

顆粒状の酵母に水を加えて暖かい環境で一日置きます。

札幌は、まだまだ夜間早朝それなりに冷え込むので、温度が下がってしまぬように、発泡スチロールの箱に、お湯をいれたビンをいっしょに入れるとようございます。

ほしの酵母を活性化
↑保温用のお湯のビンと一緒に24時間ほど。

一日たったら、冷蔵庫へ入れて半日以上寝かせます。

さてさて、この後、パン生地を発酵させる工程でも、半日寝かせる部分があるので、土曜日にパンを焼こうと思いましたら木曜日には作業開始しないと間に合わないのでございます。

天然酵母は手間がかかるので、早めに準備に取りかからねばなりませぬ。
イーストなどを使うと、だいぶん楽でございます。

ここまでで、作業開始から最短で36時間。

次に、冷蔵庫で半日以上寝かせた酵母を出してきて、強力粉を混ぜまする。

生き返った酵母にお湯を入れて → 活性化した酵母に小麦粉を混ぜて
↑冷蔵庫から取り出してきた酵母。もう起きてらっしゃいます。強力粉を混ぜます。今回は40gでけっこうです。

まぜたら、また寝かせます。

種を一晩寝かせる
↑乾燥しないように、ビニールにくるんで3~5時間、おやすみ頂きます。

お休みとはいっても、この間、酵母は盛んに活動していらっしゃいます。
ので、活動しやすいように、やはりお湯入りのビンを一緒に。

今回は、このタイミングで人間も眠りましたので、一晩置くことになりました。
翌朝、泡ぶくぶくになっていたら大成功です。

一晩置くとこうなります
↑泡ぶくぶく

大成功のタネに、強力粉と塩と砂糖を混ぜます。

強力粉を混ぜる 強力粉まぜまぜ

最初はへらなんかをお使いになり、ボールの中で混ぜていき、
全体が一つにまとまったらボールから取り出して、作業台の上でのしのしとコネてくだされ。

コネ時間は3分程度で充分。
あまり激しくせず、やさしくやさしく、でもしっかりコネコネ。

うまく混ざったら玉に丸めて、90分放置プレイでございます。

2次発酵前
↑放置プレイ前

2次発酵-90分後
↑放置プレイ後

ふっくらと発酵したら、生地を3つにちぎって、パン型に入れます。
今回はレーズンパンにしたのでここでレーズンを混ぜました。

パン型に入れる
↑パン型へ。

パン型があまってますね?
でも大丈夫。
これから、さらに発酵を進めます。

パン型ごと冷蔵庫に入れます。そして、12時間放置。
じっくりと発酵させるのでございます。

+ + + + +

ということで、パン生地の作成編でした。
暖かいところで発酵させると、味が落ちるらしいが、なんでだろう。

次は、いよいよパン焼き編。

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