
第513回 フラックス(宿根亜麻)の開花
宿根亜麻(フラックス)が開花しました。
札幌近郊では、これからいよいよ緑が濃くなってゆく季節を迎えます。
うーん、この色が好き。


↑これからどんどん咲きます。
今回、花を咲かせた亜麻の根元には、春先に、昨年秋に採取したタネを地播きしています。
播いてから1週間ほどで発芽しました。
発芽率は、目分量で8割くらいでしょうか。
結構良いです。
土壌改良などはしていないので、結構酸性の強い状態だと思うのですが、
問題なく発芽しているところを見ると、
亜麻はけっこう酸性に強かったか、あるいは思ったほどここの土は酸性が強くなかったということなのでしょうか。

↑ぞろぞろと、すじ状に発芽している宿根亜麻。
宿根亜麻は、多年生だけあって、初年度の成長は芳しくはないようです。
まだ双葉状態。
早めにポットにタネを播いて、冷え込む夜間は屋内にいれて育てたポット苗ですら、まだまだ、やっと本葉が開いたばかりといった感じ。

↑宿根亜麻の苗。
一方、一年草の亜麻は順調に成育中。
すでに4~5cmまで成長し、本葉もいくつか伸びています。

↑伸びがよい一年性の亜麻。
ところで、色々と調べたところ、観賞用の亜麻は主に宿根性、つまり多年草らしいですが、
繊維を取ったり油(亜麻仁油)を絞ったりするのは、おもに一年性の亜麻なのだそうです。
昨秋、繊維採取とかできないかと思い、宿根亜麻の茎を刈り取って保存したのですが、無駄だったかも。
しかも、良い繊維を取るためには、花を充分に楽しむ前に刈り取るのが良いとか。
ということで、当分は繊維や亜麻仁油なんかは忘れて、花を楽しみ、いっぱいタネを採取して数を増やすことに専念したいと思います。
あと、一年性の亜麻は、今では国内で商業栽培しているのは北海道のごく一部だけのようです。

↑これからどんどん咲くはず。たのしみー。
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宿根亜麻(フラックス)が開花しました。
札幌近郊では、これからいよいよ緑が濃くなってゆく季節を迎えます。
うーん、この色が好き。


↑これからどんどん咲きます。
今回、花を咲かせた亜麻の根元には、春先に、昨年秋に採取したタネを地播きしています。
播いてから1週間ほどで発芽しました。
発芽率は、目分量で8割くらいでしょうか。
結構良いです。
土壌改良などはしていないので、結構酸性の強い状態だと思うのですが、
問題なく発芽しているところを見ると、
亜麻はけっこう酸性に強かったか、あるいは思ったほどここの土は酸性が強くなかったということなのでしょうか。

↑ぞろぞろと、すじ状に発芽している宿根亜麻。
宿根亜麻は、多年生だけあって、初年度の成長は芳しくはないようです。
まだ双葉状態。
早めにポットにタネを播いて、冷え込む夜間は屋内にいれて育てたポット苗ですら、まだまだ、やっと本葉が開いたばかりといった感じ。

↑宿根亜麻の苗。
一方、一年草の亜麻は順調に成育中。
すでに4~5cmまで成長し、本葉もいくつか伸びています。

↑伸びがよい一年性の亜麻。
ところで、色々と調べたところ、観賞用の亜麻は主に宿根性、つまり多年草らしいですが、
繊維を取ったり油(亜麻仁油)を絞ったりするのは、おもに一年性の亜麻なのだそうです。
昨秋、繊維採取とかできないかと思い、宿根亜麻の茎を刈り取って保存したのですが、無駄だったかも。
しかも、良い繊維を取るためには、花を充分に楽しむ前に刈り取るのが良いとか。
ということで、当分は繊維や亜麻仁油なんかは忘れて、花を楽しみ、いっぱいタネを採取して数を増やすことに専念したいと思います。
あと、一年性の亜麻は、今では国内で商業栽培しているのは北海道のごく一部だけのようです。

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