
第503回 来年用の自家製堆肥を切り返し
だいぶ気温が上がってきたので、
1年後に畑に播くべく熟成中の自家製堆肥、第2号の切り返しをしました。

↑堆肥箱は左右、2つの区画に分けられています。右が今回、切り返した堆肥。
庭の北側の隅に置いてある自作の堆肥箱は、左右2つの区画に分割されています。
片方が、熟成中の堆肥。
もう片方が、現在進行形で畑から抜いた雑草や落ち葉を入れる、有機物蓄積中の箱。
写真では、左側が空になっていますが、つい先頃、畑に投入してしまったため、
現在、空いているのです。
今回、切り返しをしたのは右側の堆肥。
このあいだ畑に投入したのが自家製堆肥一号だったので、今回は2号になります。
第2号堆肥の表面は、まだまだ植物の姿カタチが確認できるような状態です。

↑表面はほとんど発酵が進んでいない。
さて、この堆肥の中の方ですが、
発生したモノを、適当に放り込んでいるので、中身にはかなり偏りがあるはずです。
恐る恐るフタを外すと・・・・・

↑層状になっている未熟堆肥
層状です。
落ち葉の層や、イネ科草本類や、黒熟したものなどが互いにあまり混じり合わずに、放り込まれた
時のまんまの順番で積み重なっています。
乾燥気味のモノもあれば、かなり水分を含んでいるモノもあります。
きとんと発酵を進めるために、
これらのまだらな堆肥の原料を攪拌して混ぜ合わせ、
出来るだけ均一な状態にせねばなりません。
まずは堆肥箱から堆肥原料達をかき出します。

↑未熟堆肥はいったん、堆肥箱からかき出す。
様々な材料がまぜこぜになっていますが、まだまだ原型をとどめているものが多く見られます。
また、水分状態も、かさかさに乾いているものや、蒸れているものなど、開きがあります。

↑分解状況は千差万別。
来年4~5月の家庭菜園の土作りにデビューしてもらうためには、これからの夏の期間に発酵がうまくすすむように、不均一な未熟堆肥を混ぜ合わせて、水分も原料も、出来るだけ均一になるようにします。
未熟な堆肥の山を切り崩しながら上下入れ替えたり、
絡み合った枯れ草を、スコップの先で崩しながら、落ち葉と混ぜたり。
これが結構重労働。
そして、発酵促進の意味で、混ぜ混ぜしながら、時々、米ぬかを混ぜ込む。

↑米ぬかを散布

混ぜ混ぜ混ぜ・・・・・・。
なんだかんだで1時間半もかかりました。
混ぜ終えたら、また堆肥箱の中へ。
気温が上がってくれば、微生物の活動も活発になって、より素早く堆肥化が進んでくれるでしょう。
一夏の分解で、来年春の畑に播けるくらいになって欲しいものです

↑最後にまた、堆肥箱の中へ。
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だいぶ気温が上がってきたので、
1年後に畑に播くべく熟成中の自家製堆肥、第2号の切り返しをしました。

↑堆肥箱は左右、2つの区画に分けられています。右が今回、切り返した堆肥。
庭の北側の隅に置いてある自作の堆肥箱は、左右2つの区画に分割されています。
片方が、熟成中の堆肥。
もう片方が、現在進行形で畑から抜いた雑草や落ち葉を入れる、有機物蓄積中の箱。
写真では、左側が空になっていますが、つい先頃、畑に投入してしまったため、
現在、空いているのです。
今回、切り返しをしたのは右側の堆肥。
このあいだ畑に投入したのが自家製堆肥一号だったので、今回は2号になります。
第2号堆肥の表面は、まだまだ植物の姿カタチが確認できるような状態です。

↑表面はほとんど発酵が進んでいない。
さて、この堆肥の中の方ですが、
発生したモノを、適当に放り込んでいるので、中身にはかなり偏りがあるはずです。
恐る恐るフタを外すと・・・・・

↑層状になっている未熟堆肥
層状です。
落ち葉の層や、イネ科草本類や、黒熟したものなどが互いにあまり混じり合わずに、放り込まれた
時のまんまの順番で積み重なっています。
乾燥気味のモノもあれば、かなり水分を含んでいるモノもあります。
きとんと発酵を進めるために、
これらのまだらな堆肥の原料を攪拌して混ぜ合わせ、
出来るだけ均一な状態にせねばなりません。
まずは堆肥箱から堆肥原料達をかき出します。

↑未熟堆肥はいったん、堆肥箱からかき出す。
様々な材料がまぜこぜになっていますが、まだまだ原型をとどめているものが多く見られます。
また、水分状態も、かさかさに乾いているものや、蒸れているものなど、開きがあります。

↑分解状況は千差万別。
来年4~5月の家庭菜園の土作りにデビューしてもらうためには、これからの夏の期間に発酵がうまくすすむように、不均一な未熟堆肥を混ぜ合わせて、水分も原料も、出来るだけ均一になるようにします。
未熟な堆肥の山を切り崩しながら上下入れ替えたり、
絡み合った枯れ草を、スコップの先で崩しながら、落ち葉と混ぜたり。
これが結構重労働。
そして、発酵促進の意味で、混ぜ混ぜしながら、時々、米ぬかを混ぜ込む。

↑米ぬかを散布

混ぜ混ぜ混ぜ・・・・・・。
なんだかんだで1時間半もかかりました。
混ぜ終えたら、また堆肥箱の中へ。
気温が上がってくれば、微生物の活動も活発になって、より素早く堆肥化が進んでくれるでしょう。
一夏の分解で、来年春の畑に播けるくらいになって欲しいものです

↑最後にまた、堆肥箱の中へ。
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