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8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

第5回 こんなん考えてみました(2)

第5回 こんなん考えてみました(2)

すったもんだの挙げ句に購入した土地は、結構な傾斜地。

眺めの良い場所で暮らしたいという自分の好みからすると、まずますの場所なのだけれども、家を建てるとなると色々と制約が出てくる。

以前は古い住宅が建っていた(今回売りに出された時には、すでに取り壊し済みだった)ので、土地の大部分は平坦なのだけれども、上の道路からは2~3m低く、下の道路からは3~4m高くてなおかつ旗竿地状態。

よって、車は上の道路から出し入れで、車庫も2階の高さに作ることになるわけです。

という状態なので、ここのところの設計事務所との打ち合わせは、敷地の中に家と駐車スペースをどのように配置するのか、どんな構造にするのか、というのがホットな話題な訳です。

で、前回のイメージパースが登場するのですが、実は、前回の素人パースを描くために、実際にできそうかどうかを探るために、スケール入りの配置図と間取り図も作っていたのでした。

でもって、勢い余って、3枚とも設計事務所に送ってしまったわけなのです。

送った残り2枚はこれ↓

まずは敷地内の配置
配置案


次に、間取り
間取り案


返事は

「間取り図は参考になります」

とのこと。
 
「間取り図は」 !
~~~~~

そーか、配置計画とか構造はプロにまかせろってことだよねー。

RC造の部分が大きいとコストがかさむから、一台分だけにして、もう一台分は簡単なLか逆Tよう壁でコスト減。
この配置で、すっきり一台分だけ屋根をかけることもできるし、OK,OK。
などと悦に入っていたのですが・・・よけいなお世話だったです。

とほほ。

間取り図が参考になるって?

「素人が一番手を出しやすく、そして、勘違いをしやすいのは間取り図」
とか
「自分たちの望んでいることをどう間取りで実現するのかは、本人達では なく建築のプロの方が数段、腕が上である」
というような話を、いくつも聞いたり読んだりしたことがあるので、具体的な間取りについては、打ち合わせの時もあえて、禁断の領域にしていたのだけど・・・。

本人達の作った間取図を見ると、希望が具体的につかみやすいということか?

それともただのお世辞?

→その後の理解

 間取り図そのものを直接利用するのではなくて、施主がどんな間取りを好むのか、といったことを掴むのに、参考になる・・・・ということみたいですね。

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