
第487回 ドアのすきま風を防ぐ・・・シール材交換
数回前に、ドアのシール材がへたってしまい、ドアからのすきま風が気になるようになったという話を書きましたが、
ネットで調べても、よさそうな、すき間を塞ぐシール材に行き当たりません。
ということで、ホームセンターをさまよってみたところ

↑見つけてました・・・
ありました。
軟質ゴム(発泡ゴム)製の、P型断面のシール材です。
両面テープもセット済み。
おまけに、色まで、我が家の建具とぴったりの茶褐色です。

↑m当たり150円。
とりあえず、どこかのドアで試験施工してみるために、6m、購入してみました。
150円×6mで900円。
もし、厚みが足りなくてすきま風が止まらなかったり、逆に厚すぎてドアがうまく閉まらなくなったりしたら
このシール材は不採用なので、まずは試験施工です。
妻曰く、一番すきま風が気になる、というベランダドアで試してみることにします。
まず、すき間に手をあてて、すきま風の様子を見ます。
すきま風が強いところとほとんど感じないところがあります。
すきま風が強く感じられるところを選んで、傷んだすき間材をはがします。
両面テープで張り付けられているだけなので、強引に引っぺがします。

↑一部だけ、すき間材をはがす。上半分にはまだ古い材が残っている。

↑はがされたすき間材。二つに割れてます。
はがした古いすき間材は、施工後まだ3年も経っていないのに、すでにぱっくりと割れて、へたっています。
これではすき間風を通してしまうわけです。
はがした跡に、あたらしいすき間埋めのシール材を張ってゆきます。
両面テープセット済みだから楽ちん。

↑新しいすき間テープを張ってゆく。簡単。
さて、結果はどうかといいますと、
ほぼ完ぺきにすきま風がシャットダウンされた場所もあるのですが、若干すきま風が減ったものの、まだ残っている箇所もあります。
これはどういう訳か?
ドアをよーく観察してみると、すきま風が残っているところは、ドアが壁から少し浮き気味のようです。
それで、すき間テープの厚みが少し足りないようなのです。
今回のすき間テープは厚さが5mm強といったところ。
扉当たりと扉体の間隔が5mm以上あると、きちんと気密が保てない・・・・
と、まあ至極もっともな理由です。

↑すき間が5mm以下のところは、密閉されて、すきま風なし。

↑すき間が一番大きいところは7~8mm。厚さ5mmのすき間テープではすきま風防げず。
さらに良く観察してみると、ドアがキッチリと壁に密着している箇所ほど、
もともと貼ってあるすき間テープが割れたり、折れたりしているようです。
つまり、密着しているが故に、強い力を受けたすき間テープが破損している・・ということのようです。
これはすき間テープの材質、厚さとすき間のマッチングが悪かったということでしょう。
もともと張ってあったすき間テープはゴム系(発泡していない、固めのゴム)なので、
強い力で曲げられたままだと折れてしまうのだと思われます。
今回、貼り替えているのは発泡ゴム系で、かなり柔軟なので、少々の力で押されたり、曲げられたりしても
折れることは無いと思うのですが、実際のところは年数を経てみないと何とも言えません。
まあ、今現在、すきま風が止まることが重要なので、あとあと、またへたってきたら、また交換すれば良いはなし。
さて、話しは戻って・・・・
今現在のすきま風を防ぐには、あと2~3ミリほど厚いすき間テープが必要です。
もう少し番手の大きいものがあるだろうか?
またホームセンターに行って来よう。
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数回前に、ドアのシール材がへたってしまい、ドアからのすきま風が気になるようになったという話を書きましたが、
ネットで調べても、よさそうな、すき間を塞ぐシール材に行き当たりません。
ということで、ホームセンターをさまよってみたところ

↑見つけてました・・・
ありました。
軟質ゴム(発泡ゴム)製の、P型断面のシール材です。
両面テープもセット済み。
おまけに、色まで、我が家の建具とぴったりの茶褐色です。

↑m当たり150円。
とりあえず、どこかのドアで試験施工してみるために、6m、購入してみました。
150円×6mで900円。
もし、厚みが足りなくてすきま風が止まらなかったり、逆に厚すぎてドアがうまく閉まらなくなったりしたら
このシール材は不採用なので、まずは試験施工です。
妻曰く、一番すきま風が気になる、というベランダドアで試してみることにします。
まず、すき間に手をあてて、すきま風の様子を見ます。
すきま風が強いところとほとんど感じないところがあります。
すきま風が強く感じられるところを選んで、傷んだすき間材をはがします。
両面テープで張り付けられているだけなので、強引に引っぺがします。

↑一部だけ、すき間材をはがす。上半分にはまだ古い材が残っている。

↑はがされたすき間材。二つに割れてます。
はがした古いすき間材は、施工後まだ3年も経っていないのに、すでにぱっくりと割れて、へたっています。
これではすき間風を通してしまうわけです。
はがした跡に、あたらしいすき間埋めのシール材を張ってゆきます。
両面テープセット済みだから楽ちん。

↑新しいすき間テープを張ってゆく。簡単。
さて、結果はどうかといいますと、
ほぼ完ぺきにすきま風がシャットダウンされた場所もあるのですが、若干すきま風が減ったものの、まだ残っている箇所もあります。
これはどういう訳か?
ドアをよーく観察してみると、すきま風が残っているところは、ドアが壁から少し浮き気味のようです。
それで、すき間テープの厚みが少し足りないようなのです。
今回のすき間テープは厚さが5mm強といったところ。
扉当たりと扉体の間隔が5mm以上あると、きちんと気密が保てない・・・・
と、まあ至極もっともな理由です。

↑すき間が5mm以下のところは、密閉されて、すきま風なし。

↑すき間が一番大きいところは7~8mm。厚さ5mmのすき間テープではすきま風防げず。
さらに良く観察してみると、ドアがキッチリと壁に密着している箇所ほど、
もともと貼ってあるすき間テープが割れたり、折れたりしているようです。
つまり、密着しているが故に、強い力を受けたすき間テープが破損している・・ということのようです。
これはすき間テープの材質、厚さとすき間のマッチングが悪かったということでしょう。
もともと張ってあったすき間テープはゴム系(発泡していない、固めのゴム)なので、
強い力で曲げられたままだと折れてしまうのだと思われます。
今回、貼り替えているのは発泡ゴム系で、かなり柔軟なので、少々の力で押されたり、曲げられたりしても
折れることは無いと思うのですが、実際のところは年数を経てみないと何とも言えません。
まあ、今現在、すきま風が止まることが重要なので、あとあと、またへたってきたら、また交換すれば良いはなし。
さて、話しは戻って・・・・
今現在のすきま風を防ぐには、あと2~3ミリほど厚いすき間テープが必要です。
もう少し番手の大きいものがあるだろうか?
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