
第470回 へなちょこ冬囲い
土地を用意して家を建てるので力を使い果たしたので、庭や外構は極力お金をかけずに、ありもの、もらいもの、安価な材料を工夫して、できるだけ自力で設計、施工しています。
色々調べて考えたり、手を動かしてモノを作るが好きなので、まあ、半分以上は趣味みたいなもんですが。
週末限定の素人作業なので、何事にも時間がかかり、まだまだ整備途上です。
特に急ぐわけでもない粘土窯(アースオーブン)に全力を注いだり、寄り道も多いので、先は長いです。
さて、庭木も、自分で庭木屋さんなどに足を運んで買ってきて、自分で植えています。
初年度はオオカメノキとハウチワカエデ、カツラを買ってきて植えました。
(自分で運べないくらい大きかったハウチワカエデだけは、運んできてくれた植木屋さんが植えてくれました)
今年は、ツリバナとアオダモ。
ミニ苗ではサンショとムラサキシキブ。
昨年は冬支度らしいことはほとんどしなかったのですが、
今年は先月末(10月末)に季節外れの大雪が降って、
その時、これらの庭木に湿った雪が積もって枝がぐんにゃりと、地際まで折れそうなくらいたわんでしまいました。
このことから、雪に埋もれてしまうような庭木はやはり冬囲いをしたほうが良いだろうと考えた次第です。
↓何事も姿から入る妻は、棕櫚のヒモで冬囲い。

家庭菜園にはあまり関心が無い妻ですが、庭木は好きなようで、樹種にもこだわりがあります。
これまで植えてきた庭木も、すべて妻の選定。
冬囲いも妻の主導で進みました。
が、勝手がわからず、なんとなく見た目をまねしてます~という、へっぽこ冬囲いです。
↓ハウチワカエデ。上から除雪の雪が押し寄せるので、下に突っ張るように支柱を入れます。

上の写真の、右側の小さな支柱は、サンショ。
サンショは小粒でぴりりと辛い、のアレです。
柑橘類なので葉っぱもイイ香り。
植えて2年目で、高さ30cmほどの小さな苗なのですが、夏にイモムシに葉っぱを全部食べられて丸坊主になってしまいました。
枯れてしまうものと諦めていたら、丸裸の枝から徐々に葉っぱが生えてきて見事復活。
↓丸裸にされたのに、再び葉っぱが出てきた執念のサンショ

ここも、上から除雪の雪が来るので、小さな苗は雪の下敷きになってしまいます。
↓とりあえず、竹を組んでみましたが、すき間が多すぎてこれだけじゃダメっぽいです。

ムシロか何かを巻いて、雪につぶされるのを防ぐ必要があるように思えます。
春先に使った堆肥の袋とかを巻こうか。
株立ちのアオダモは、それなりに高さはあるのですが、一本一本はまだ細い。
雪で広がらないように、ヒモでまとめて、竹の支柱を立てました。
↓アオダモ

ツリバナ。
もともと低・中木なので灌木状に根元から枝分かれしてます。
高さもあまりないのでの、雪に埋もれてしまいそうです。
下の写真の、ツリバナの手前に写っている鉢は、夏の間、庭の一角のハーブ園に植えてあったローズマリー。
どうやら札幌では戸外での越冬は難しいらしいので、掘り上げて鉢にいれました。
冬期間は土間に入れておく予定。
↓ツリバナと野いちごとローズマリー

とりあえずシュロヒモでまとめたのですが、この程度で良いものかどうか。
↓とりあえず、シュロヒモでまとめたのですが・・・。

↓すでに樹高3m近くあるカツラも、傍枝をほごするために気休め程度にヒモを回します。

山林から取ってきた種から育てている樹木がいくつかあります。
小さな鉢で育てているのでなかなか大きくなりませんが、このカツラはすでに高さ1mほどに育ちました。
枝が少なくヒョロリと伸びているので、雪で折れてしまいそう。
↓ヒョロッと伸びたカツラ。念のため、支柱に縛り付けました。

もらいもののジューンベリーと山取り種子の樹木苗たち。
ジューンベリーは、カツラ同様ヒョロっと伸びているので支柱に縛り付け。
他の苗たちは、一括して支柱を立ててその下に入れ、ビニールでもかけようかと思っています。
↓ジューンベリーと苗ズ

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土地を用意して家を建てるので力を使い果たしたので、庭や外構は極力お金をかけずに、ありもの、もらいもの、安価な材料を工夫して、できるだけ自力で設計、施工しています。
色々調べて考えたり、手を動かしてモノを作るが好きなので、まあ、半分以上は趣味みたいなもんですが。
週末限定の素人作業なので、何事にも時間がかかり、まだまだ整備途上です。
特に急ぐわけでもない粘土窯(アースオーブン)に全力を注いだり、寄り道も多いので、先は長いです。
さて、庭木も、自分で庭木屋さんなどに足を運んで買ってきて、自分で植えています。
初年度はオオカメノキとハウチワカエデ、カツラを買ってきて植えました。
(自分で運べないくらい大きかったハウチワカエデだけは、運んできてくれた植木屋さんが植えてくれました)
今年は、ツリバナとアオダモ。
ミニ苗ではサンショとムラサキシキブ。
昨年は冬支度らしいことはほとんどしなかったのですが、
今年は先月末(10月末)に季節外れの大雪が降って、
その時、これらの庭木に湿った雪が積もって枝がぐんにゃりと、地際まで折れそうなくらいたわんでしまいました。
このことから、雪に埋もれてしまうような庭木はやはり冬囲いをしたほうが良いだろうと考えた次第です。
↓何事も姿から入る妻は、棕櫚のヒモで冬囲い。

家庭菜園にはあまり関心が無い妻ですが、庭木は好きなようで、樹種にもこだわりがあります。
これまで植えてきた庭木も、すべて妻の選定。
冬囲いも妻の主導で進みました。
が、勝手がわからず、なんとなく見た目をまねしてます~という、へっぽこ冬囲いです。
↓ハウチワカエデ。上から除雪の雪が押し寄せるので、下に突っ張るように支柱を入れます。

上の写真の、右側の小さな支柱は、サンショ。
サンショは小粒でぴりりと辛い、のアレです。
柑橘類なので葉っぱもイイ香り。
植えて2年目で、高さ30cmほどの小さな苗なのですが、夏にイモムシに葉っぱを全部食べられて丸坊主になってしまいました。
枯れてしまうものと諦めていたら、丸裸の枝から徐々に葉っぱが生えてきて見事復活。
↓丸裸にされたのに、再び葉っぱが出てきた執念のサンショ

ここも、上から除雪の雪が来るので、小さな苗は雪の下敷きになってしまいます。
↓とりあえず、竹を組んでみましたが、すき間が多すぎてこれだけじゃダメっぽいです。

ムシロか何かを巻いて、雪につぶされるのを防ぐ必要があるように思えます。
春先に使った堆肥の袋とかを巻こうか。
株立ちのアオダモは、それなりに高さはあるのですが、一本一本はまだ細い。
雪で広がらないように、ヒモでまとめて、竹の支柱を立てました。
↓アオダモ

ツリバナ。
もともと低・中木なので灌木状に根元から枝分かれしてます。
高さもあまりないのでの、雪に埋もれてしまいそうです。
下の写真の、ツリバナの手前に写っている鉢は、夏の間、庭の一角のハーブ園に植えてあったローズマリー。
どうやら札幌では戸外での越冬は難しいらしいので、掘り上げて鉢にいれました。
冬期間は土間に入れておく予定。
↓ツリバナと野いちごとローズマリー

とりあえずシュロヒモでまとめたのですが、この程度で良いものかどうか。
↓とりあえず、シュロヒモでまとめたのですが・・・。

↓すでに樹高3m近くあるカツラも、傍枝をほごするために気休め程度にヒモを回します。

山林から取ってきた種から育てている樹木がいくつかあります。
小さな鉢で育てているのでなかなか大きくなりませんが、このカツラはすでに高さ1mほどに育ちました。
枝が少なくヒョロリと伸びているので、雪で折れてしまいそう。
↓ヒョロッと伸びたカツラ。念のため、支柱に縛り付けました。

もらいもののジューンベリーと山取り種子の樹木苗たち。
ジューンベリーは、カツラ同様ヒョロっと伸びているので支柱に縛り付け。
他の苗たちは、一括して支柱を立ててその下に入れ、ビニールでもかけようかと思っています。
↓ジューンベリーと苗ズ

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