
第465回 亜麻の収穫
亜麻って、その昔は、繊維の素材としてあちこちで栽培されていたのだそうです。
寝具売り場に「リネン類」と書いてあったり、ホテルなどに「リネン室」なんていう表示があったりしますが、これは、シーツなどがリネン、すなわち亜麻から採った繊維で作られていた名残なのだとか。
あ、名残というのは言い過ぎか。
今でもリネンでできた寝具や服は売ってますよね。
さて、亜麻の花が好きなので、2年ほど前に敷地の外れ(道路フチ)に亜麻の種を播きました。
一年目はなかなか伸びなかったのですが、根がうまく広がったのか、2年目の今年は長いあいだ、次々と青い可憐な花を咲かせて、楽しませてくれました。
↓花の期間が長い。秋になっても花が咲く。

さらに亜麻を増やすべく、種を採取したのは以前に書きました。
今回は、採種あとの、のこった苗の冬支度です。
この亜麻は多年草なので、放っておいても来年、同じ株から新たな茎が伸び、花を咲かせる(はず)です。
ということで、どうせ枯れるのだから、長くのびた茎を刈り取ることにしました。
何となく、干してみて繊維を採ってみようかと。
繊維にしても、織物とか織れる道具もスキルもないんですけどね。
↓もさもさと、結構伸びてます。

近寄って見てみると、一つの株から何本も茎が伸びているのが判ります。
↓太いのは、多分去年からの茎。細いのは今年伸びてきたもの。

太め=長く伸びた茎を剪定ばさみでぱちぱちと刈り取ります。
根元が木質化して、結構太くなってるのもありました。
太いとは言っても2~3mmくらいですが。
↓とりあえず、収穫。

↓ヒモで縛って、しばらく干してみます。

さて、これから繊維を取り出すのってどうすればイイんだろう。
干して余計は葉を取り除いてから、茹でたりするんだろうか?
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亜麻って、その昔は、繊維の素材としてあちこちで栽培されていたのだそうです。
寝具売り場に「リネン類」と書いてあったり、ホテルなどに「リネン室」なんていう表示があったりしますが、これは、シーツなどがリネン、すなわち亜麻から採った繊維で作られていた名残なのだとか。
あ、名残というのは言い過ぎか。
今でもリネンでできた寝具や服は売ってますよね。
さて、亜麻の花が好きなので、2年ほど前に敷地の外れ(道路フチ)に亜麻の種を播きました。
一年目はなかなか伸びなかったのですが、根がうまく広がったのか、2年目の今年は長いあいだ、次々と青い可憐な花を咲かせて、楽しませてくれました。
↓花の期間が長い。秋になっても花が咲く。

さらに亜麻を増やすべく、種を採取したのは以前に書きました。
今回は、採種あとの、のこった苗の冬支度です。
この亜麻は多年草なので、放っておいても来年、同じ株から新たな茎が伸び、花を咲かせる(はず)です。
ということで、どうせ枯れるのだから、長くのびた茎を刈り取ることにしました。
何となく、干してみて繊維を採ってみようかと。
繊維にしても、織物とか織れる道具もスキルもないんですけどね。
↓もさもさと、結構伸びてます。

近寄って見てみると、一つの株から何本も茎が伸びているのが判ります。
↓太いのは、多分去年からの茎。細いのは今年伸びてきたもの。

太め=長く伸びた茎を剪定ばさみでぱちぱちと刈り取ります。
根元が木質化して、結構太くなってるのもありました。
太いとは言っても2~3mmくらいですが。
↓とりあえず、収穫。

↓ヒモで縛って、しばらく干してみます。

さて、これから繊維を取り出すのってどうすればイイんだろう。
干して余計は葉を取り除いてから、茹でたりするんだろうか?
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