
第449回 冬に備えて煙突掃除
めっきり秋です。
2~3週間には、暑い暑いと言っていた記憶があるのですが、すでに朝の最低気温は10度を下回っています。
↓朝6時の気温が9度。

室内温度は、17度。
まだ、全く暖房を入れていない状態なので、まあまあか。
隣家では、ストーブを焚き始めたようで、煙突からゆらゆらと煙が上がっております。

我が家でもそろそろ暖房をいれようかと思う、今日この頃。
調べてみると、昨年のストーブの焚き初めは11月1日でした。
去年は、たしか春先~初夏は天気が悪かったんだよな。
秋は天気よかったんだっけか?
いずれにせよ、冬は間違いなく迫ってきているので、煙突掃除をしておくことにしました。
昨年はあり合わせの資材で煙突掃除をしたのですが、ことしは新兵器導入。
→昨年の煙突掃除 初煙突掃除
↓新兵器!

その名も「煙突掃除機」
ようするに、ネジでつなぐことのできる鉄線です。
1本120cmの鉄線が3本入りで980円!
3本つなげると全長3.6mになります。
↓接合部分は、こんな感じのネジ式。

3本のウチ、1本は先端に煙突掃除のブラシ(別売りの汎用品)を取り付けることが出来るように、工夫された金具が付いています。
↓ブラシをセットする部分は、形状が違います。

残りの2本は同じ形状なので、もう一セット買ってつなげれば、さらに2.4m伸ばすことができます。
ちなみに、自分が子供の頃は、竹を細割りにしたものを使っていました。
しまう時は、ぐるぐると巻いてしまうので、曲がりグセがついていて、使うときに少し苦労します。
なつかしい・・・。
屋根に上がるのに、我が家の脚立では少し長さが足りません。
昨年は、脚立の脚下に木材を積んで、長さの足りない分をカバーしたのですが、不安定この上なし。
今年はどうしようか・・と考えていたときに、ピーンと閃きました。
脚立より長いハシゴが、我が家にはある!
↓ロフトに上がるハシゴ。

”イレクター”という、金属パイプを使った組み立て家具の部品で組んだハシゴです。
片手で軽く持てます。
金属パイプ製なので、軽くて丈夫。
3.5mほどの長さなので、人が乗ると少したわむのですが、問題ないです。
木製ハシゴだと、かなり重く、かつかなり太くて重たい印象になってしまうので、イレクターハシゴのアイデアを思いついたときには、やったぜという感じでした。
また、黒いビニールで被覆されているので、漆喰の白と木材の濃茶色が基本色の我が家でも違和感ありません。
↓屋根まで充分

↓煙突です。

昨年は、煙突トップが上手く外せず、スキマからブラシを突っ込んで掃除をしました。
今年は、試行錯誤の結果、なんとか煙突トップの取り外しに成功!
パッチン金具を外すところまでは誰でも分かる。
その後、煙突トップはスクリュー式で煙突にねじ込みまれて固定されているのであった!
これには気が付きませんでした。
かなり力が要りますが、ぐりっと回すと、外れます。
↓トップの黒塗装が剥げてます。

煙突トップには、それほど煤はたまっていません。
↓外した煙突トップの裏側。

煙突は末端部分まで2重煙突になってたんですね。
改めて気が付きました。
↓てっぺんからブラシを挿入

ゴシゴシと、上げたり降ろしたりを繰り返して、掃除完了。
ブラシの長さが3.6mしかないので、ここからでは煙突の上半分しか掃除できません。
残りの下半分は室内の掃除孔から。
↓曲がりの部分にある掃除孔

↓室内の掃除孔カバーを外します。煤がついてます。

↓煤はたいした量ではありません。

掃除孔から、ブラシを挿入して、やはりゴシゴシと上下させて煤をこそげ落とします。
ストーブの庫内に敷いたビニール(コメの袋:笑)には、ほとんど煤が落ちてきていません。
ストーブ上部の、折り返し構造部分でトラップされてしまっているようです。
ここは、溶接されていてバラせません。
うーん。
煤は煙突からはこそげ落とせた(はず)なので、燃焼と煙道火災の問題はない・・・・はず。
↓ほとんど煤が落ちてきていない。

とりあえず、これで良しとしましょう。
FC2 Blog Ranking ←ブログランキング ぽちっとな



めっきり秋です。
2~3週間には、暑い暑いと言っていた記憶があるのですが、すでに朝の最低気温は10度を下回っています。
↓朝6時の気温が9度。

室内温度は、17度。
まだ、全く暖房を入れていない状態なので、まあまあか。
隣家では、ストーブを焚き始めたようで、煙突からゆらゆらと煙が上がっております。

我が家でもそろそろ暖房をいれようかと思う、今日この頃。
調べてみると、昨年のストーブの焚き初めは11月1日でした。
去年は、たしか春先~初夏は天気が悪かったんだよな。
秋は天気よかったんだっけか?
いずれにせよ、冬は間違いなく迫ってきているので、煙突掃除をしておくことにしました。
昨年はあり合わせの資材で煙突掃除をしたのですが、ことしは新兵器導入。
→昨年の煙突掃除 初煙突掃除
↓新兵器!

その名も「煙突掃除機」
ようするに、ネジでつなぐことのできる鉄線です。
1本120cmの鉄線が3本入りで980円!
3本つなげると全長3.6mになります。
↓接合部分は、こんな感じのネジ式。

3本のウチ、1本は先端に煙突掃除のブラシ(別売りの汎用品)を取り付けることが出来るように、工夫された金具が付いています。
↓ブラシをセットする部分は、形状が違います。

残りの2本は同じ形状なので、もう一セット買ってつなげれば、さらに2.4m伸ばすことができます。
ちなみに、自分が子供の頃は、竹を細割りにしたものを使っていました。
しまう時は、ぐるぐると巻いてしまうので、曲がりグセがついていて、使うときに少し苦労します。
なつかしい・・・。
屋根に上がるのに、我が家の脚立では少し長さが足りません。
昨年は、脚立の脚下に木材を積んで、長さの足りない分をカバーしたのですが、不安定この上なし。
今年はどうしようか・・と考えていたときに、ピーンと閃きました。
脚立より長いハシゴが、我が家にはある!
↓ロフトに上がるハシゴ。

”イレクター”という、金属パイプを使った組み立て家具の部品で組んだハシゴです。
片手で軽く持てます。
金属パイプ製なので、軽くて丈夫。
3.5mほどの長さなので、人が乗ると少したわむのですが、問題ないです。
木製ハシゴだと、かなり重く、かつかなり太くて重たい印象になってしまうので、イレクターハシゴのアイデアを思いついたときには、やったぜという感じでした。
また、黒いビニールで被覆されているので、漆喰の白と木材の濃茶色が基本色の我が家でも違和感ありません。
↓屋根まで充分

↓煙突です。

昨年は、煙突トップが上手く外せず、スキマからブラシを突っ込んで掃除をしました。
今年は、試行錯誤の結果、なんとか煙突トップの取り外しに成功!
パッチン金具を外すところまでは誰でも分かる。
その後、煙突トップはスクリュー式で煙突にねじ込みまれて固定されているのであった!
これには気が付きませんでした。
かなり力が要りますが、ぐりっと回すと、外れます。
↓トップの黒塗装が剥げてます。

煙突トップには、それほど煤はたまっていません。
↓外した煙突トップの裏側。

煙突は末端部分まで2重煙突になってたんですね。
改めて気が付きました。
↓てっぺんからブラシを挿入

ゴシゴシと、上げたり降ろしたりを繰り返して、掃除完了。
ブラシの長さが3.6mしかないので、ここからでは煙突の上半分しか掃除できません。
残りの下半分は室内の掃除孔から。
↓曲がりの部分にある掃除孔

↓室内の掃除孔カバーを外します。煤がついてます。

↓煤はたいした量ではありません。

掃除孔から、ブラシを挿入して、やはりゴシゴシと上下させて煤をこそげ落とします。
ストーブの庫内に敷いたビニール(コメの袋:笑)には、ほとんど煤が落ちてきていません。
ストーブ上部の、折り返し構造部分でトラップされてしまっているようです。
ここは、溶接されていてバラせません。
うーん。
煤は煙突からはこそげ落とせた(はず)なので、燃焼と煙道火災の問題はない・・・・はず。
↓ほとんど煤が落ちてきていない。

とりあえず、これで良しとしましょう。
FC2 Blog Ranking ←ブログランキング ぽちっとな



スポンサーサイト


