8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

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へっつい窯口補修その1

第443回 へっつい窯口補修その1

さて、粘土の乾燥を待ちながら、徐々に進めているへっつい窯(アースオーブンとも言う)の補修、補強作業。

いよいよ窯口の崩壊部分に取りかかる。

↓まずは、今回使用する粘土を改めて練り直す。
今回の粘土

乾燥収縮をできるだけ少なくするために、もう少し砂を加える。
作業性をよくするために、水も少なめに。

粘土の準備ができたら、いよいよ窯本体に着手。

支保工の用意をして、激しくクラックの入っている部分を持ちあげる。
あっけなく、ブロック状に粘土が外れる。

↓窯口の天井部分の粘土が、ブロック状にパカッとはずれる。
窯口崩壊箇所1

これは、変なところに乾燥収縮によるクラックが入らないように、粘土を四角いブロック状にして積み上げた名残りなのだ。
当初の思惑通り、乾燥収縮の割れ目は粘土ブロックどうしの間に入ってい手、今回もそこから分離。

どうやら、つなぎ目のところにキチンと粘土が入っていなかったようだ。

↓煙突セット箇所のブロックにもクラック。そこに大きな”欠け”が見える。
窯口崩壊箇所アップ

欠けの部分と、取り外した窯口アーチの天井部分のブロックの合わせ目に、しっかりと粘土を練り込んで、改めてブロックをセット。
乾燥収縮でアーチが崩壊しないように、支保工でアーチをしたからしっかり支える。

粘土ブロックのつなぎ目は下層と上層で重ならないように、表面層(上層)は、接合面がてっぺんからズレるようにセット。

↓これで窯口てっぺん部分の厚さは約10cm.
窯口補修状況アップ

↓一気に粘土を積むと、乾燥収縮でアーチ構造が壊れてしまうので、一段一段、乾燥させながら粘土を積んでいく。
窯口補修状況

窯口付近は、窯口の他に煙突取り付け孔もあるので、力のかかり方が複雑。
アーチの上からに掛かる力が複数のブロックに分散されるようなイメージで、適当に粘土ブロックを置いていく。
あと、アーチの最後のブロックがあまり大きいと、収縮も大きくなるので残る面積を小さめに。

↓ちょっと変なカタチで粘土が積み上がっている。
窯口補修西側

↓天井付近が一番、熱くなるから、ここを一番、厚くしなければならない。
窯口補修斜め上から

前回、積み上げた粘土はすっかり乾燥して、昨年の粘土と見分けが付かない。

↓窯の背中を見る。
前回上積み粘土の収縮割れ目-背中側

↓乾燥収縮による割れ目。あとで粘土を詰める。
乾燥収縮東側

↓大きな割れ目は指が入るくらい。幅1cmはある。
乾燥収縮-指一本分

これだけ縮むので、一気に粘土を積むと、収縮でアーチ構造が壊れてしまうのだ。
アーチ構造が壊れると、荷重はすべて、下面の、すでに出来ているドームに掛かってしまい、最悪崩壊。

ゆっくり、あせらずにやりましょう。

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