
第437回 へっつい窯の窯口崩壊の危機
前回に続き、アースオーブンこと、へっつい窯について。
上段の窯口部分のアーチが壊れていることに気が付きました。
ものの出し入れがし易いように、きれいなアーチではなく、四角く変形させたのがマズかったか?
↓中央部分が崩れかけてる。マズイ。

手で触ってみると・・グラグラします。
微妙なアーチ構造でかろうじて崩壊を免れている感じです。
内側を覗いてみると、煙突接合用の穴の周辺の粘土塊と、すき間があるようです。
粘土の一部が欠けたのだろうか?

いつ壊れたんだろう?
最初は、しっかりしていたように記憶しているんだけど。
↓最初の火入れの時

うーん、この時は割れ目は見えません。
↓覆いが外れて雨に濡れ、その後、寒気でダメージを受けた後。

上の写真は、濡れた窯本体を乾かすために、中でガンガン火を焚いた時のものです。
この時点では、すでに割れ目が見られます。
やはり雨に濡らしたのが良くなかったか・・・・・
水に濡れて弱くなった粘土が、欠け落ちたのか?
ということで、窯口部分は、単純に外側に粘土を貼り付けるだけでは済まなくなりました。
窯口上部を支える支保工を入れて、少し持ち上げ気味にしながら、窯口頂部の、一層目の粘土の割れ目にも新たな粘土を入れ、その粘土が2層目の粘土とキチンと一体化するようにできれば安定するかな。
↓横からの日(夕日)を浴びると、最上部の2つの粘土ブロックがすでに、ばらばらになっていることがよく判るかと思います。

次回は、この窯口部分を補修、補強しなければ次に進めません。
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前回に続き、アースオーブンこと、へっつい窯について。
上段の窯口部分のアーチが壊れていることに気が付きました。
ものの出し入れがし易いように、きれいなアーチではなく、四角く変形させたのがマズかったか?
↓中央部分が崩れかけてる。マズイ。


手で触ってみると・・グラグラします。
微妙なアーチ構造でかろうじて崩壊を免れている感じです。
内側を覗いてみると、煙突接合用の穴の周辺の粘土塊と、すき間があるようです。
粘土の一部が欠けたのだろうか?

いつ壊れたんだろう?
最初は、しっかりしていたように記憶しているんだけど。
↓最初の火入れの時

うーん、この時は割れ目は見えません。
↓覆いが外れて雨に濡れ、その後、寒気でダメージを受けた後。

上の写真は、濡れた窯本体を乾かすために、中でガンガン火を焚いた時のものです。
この時点では、すでに割れ目が見られます。
やはり雨に濡らしたのが良くなかったか・・・・・
水に濡れて弱くなった粘土が、欠け落ちたのか?
ということで、窯口部分は、単純に外側に粘土を貼り付けるだけでは済まなくなりました。
窯口上部を支える支保工を入れて、少し持ち上げ気味にしながら、窯口頂部の、一層目の粘土の割れ目にも新たな粘土を入れ、その粘土が2層目の粘土とキチンと一体化するようにできれば安定するかな。
↓横からの日(夕日)を浴びると、最上部の2つの粘土ブロックがすでに、ばらばらになっていることがよく判るかと思います。

次回は、この窯口部分を補修、補強しなければ次に進めません。
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