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8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

簡易薪置き場を作る

第426回 簡易薪置き場を作る

今年も、札幌郊外の某ダムで、ダム湖に流れ着いた流木の無料配布が行われている。
敷石の作業が一段落したら、薪にするために流木をもらいに行くつもりなのだが、軒下に薪を積み上げる余地が、もうほとんど無い。

↓日当たりの良い南側と西側の軒下はもう薪で一杯。
南側軒下は薪で満杯 西側も軒下は満杯

↓今年の初夏にもらってきた、公園の枯損木や剪定木から作った薪も、軒下が満杯だったので庭の片隅に積み上げてある。
公園こそん木薪-2

ということで、薪置き場を作らねばならない。
今後のことも考えると、キチンとしたものにしたいが、一方、庭にそんなモノを作ると、冬になったら雪を積み上げておく場所に困ることになるので、できれば簡易に分解して撤去できる構造が望ましい。

ということで、思いついたの、どこでも売っている「軽量ブロック」を使う構造。
軽量ブロックに空いている穴が、ちょうど2×4材にほぼぴったりなので、それを利用することにした。

↓軽量ブロックの穴が、2×4材にぴったりだってコトに、初めて気が付いた。
簡易薪置き場基礎

軽量ブロックを2段に重ねて、下一段は半分くらい土に埋めておく。
そこに、2×4材をつっこみ、柱にする。
底には適当に砂利を入れて、材が腐らないように。

なぜブロックを2段積みにしたかというと、今、積んである薪は、一応地面から浮かせてはあるが、あまり空間が無く、湿っているためか、ワラジムシやらなんやらが、薪と薪のすき間に大量に住んでいるのだ。

これを解決するために、おもいっきり高い位置に薪を並べることにしたのだ。

簡易薪置き場・・作業中

これを2つ用意して、その間に2×4材を掛け渡せば出来上がり。
どこも固定せず、ネジ1本も使っていない。
バラそうと思えばすぐに分解可能。

↓これだけで、だいたい完成。
簡易薪置き場・・あとは屋根

うーん、簡単。
少し面倒なのは、左右のブロックの水平出しくらいか。

もう少ししっかりさせるようと思えば、てっぺんに材を掛け渡して、屋根をかけるのも簡単。
しかし、そうなると木ネジの10~20本は使わなければならない。
まあ、屋根だけ取り外し可能の、別構造にするという手もあるか。

とりあえずは、青シートをかけて雨をしのぐのでも問題なし。
青シートで簡易雨よけ

これで安心して流木をもらいに行けるってもんだ。

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