
第410回 ダン箱堆肥に異変
米ぬかを投入することで、順調に残飯を堆肥に変換してくれていたダン箱堆肥くんに異変が現れた。
なんだか、箱の表面が粉っぽいのだ。
ダン箱堆肥くんを置いてある玄関横のシューズクローゼットの床にも、得体の知れないコナコナが。
↓ダン箱待避くんをどかした床。黒い棒は、ダン箱を床から浮かせるためのもの。

さらにアップにすると・・・・
↓なんかの粉。

色は米ぬかのような薄黄色から薄オレンジ色。
米ぬかか細かい鋸クズのようだが、こんなに米ぬかをこぼした覚えはない。
そして、ほうきで掃いても、またすぐに粉が現れるのだ。
ダン箱内に投入した米ぬかが漏れてる?
まさか。
いくら段ボール箱でも米ぬかはこぼれないでしょう。
何より、もみ殻とかが一切こぼれてないし。
合わせて、妻が、最近変な虫がいるのよねー、と言うではないか。
ダン箱が原因かもしれない。
原因は不明だが、とりあえず、ダン箱を室外に待避させてみる。
そして、もしダン箱が虫の発生源だとしたら、発酵熱で幼虫や卵を殲滅すべく、
大量の米ぬかを投入し、水も1リットルくらい入れて、
底の底まで混ぜるべし!混ぜるべし!混ぜるべし!
3~4時間置いておいたら、あっという間にダン箱内部は50度以上に。
↓米ぬか投入、加水攪拌後。

↓あっという間に56度

そもそも、今日は外気温が30度もあるので、熱が上がりやすい条件が揃っている。
とはいえ、60度近い高熱なので、普通に考えたら幼虫とか卵とか死滅してしまいそうだ。
が、そうは問屋が卸さなかった。
56度のくん炭の上を、写真に写らないようなごくごく小さな虫が、ワサワサと動き回っているではないか!
うーん、これはどうしたモンだろうか。
この小さな虫が、段ボール箱とフタのすき間から、夜な夜な出入りしているのかもしれない。
これは一体なんの虫だろう。
今まで気が付かなかっただけで、ずーっと前からいたのだろうか。
もしかすると、発酵や分解に、とっても重要な役割をはたしている・・・・・・なんてことは無いのだろうか。
とりあえず、発酵に必須の生物だとしたら、発酵熱でやられるということも無いだろうから、他の虫をターゲットにした発酵熱作戦は続行することにする。
あわせて、微小虫のことを調べてみることにする。
どうしてもわからんかったら、新しい箱で出直すか?
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米ぬかを投入することで、順調に残飯を堆肥に変換してくれていたダン箱堆肥くんに異変が現れた。
なんだか、箱の表面が粉っぽいのだ。
ダン箱堆肥くんを置いてある玄関横のシューズクローゼットの床にも、得体の知れないコナコナが。
↓ダン箱待避くんをどかした床。黒い棒は、ダン箱を床から浮かせるためのもの。

さらにアップにすると・・・・
↓なんかの粉。

色は米ぬかのような薄黄色から薄オレンジ色。
米ぬかか細かい鋸クズのようだが、こんなに米ぬかをこぼした覚えはない。
そして、ほうきで掃いても、またすぐに粉が現れるのだ。
ダン箱内に投入した米ぬかが漏れてる?
まさか。
いくら段ボール箱でも米ぬかはこぼれないでしょう。
何より、もみ殻とかが一切こぼれてないし。
合わせて、妻が、最近変な虫がいるのよねー、と言うではないか。
ダン箱が原因かもしれない。
原因は不明だが、とりあえず、ダン箱を室外に待避させてみる。
そして、もしダン箱が虫の発生源だとしたら、発酵熱で幼虫や卵を殲滅すべく、
大量の米ぬかを投入し、水も1リットルくらい入れて、
底の底まで混ぜるべし!混ぜるべし!混ぜるべし!
3~4時間置いておいたら、あっという間にダン箱内部は50度以上に。
↓米ぬか投入、加水攪拌後。

↓あっという間に56度

そもそも、今日は外気温が30度もあるので、熱が上がりやすい条件が揃っている。
とはいえ、60度近い高熱なので、普通に考えたら幼虫とか卵とか死滅してしまいそうだ。
が、そうは問屋が卸さなかった。
56度のくん炭の上を、写真に写らないようなごくごく小さな虫が、ワサワサと動き回っているではないか!
うーん、これはどうしたモンだろうか。
この小さな虫が、段ボール箱とフタのすき間から、夜な夜な出入りしているのかもしれない。
これは一体なんの虫だろう。
今まで気が付かなかっただけで、ずーっと前からいたのだろうか。
もしかすると、発酵や分解に、とっても重要な役割をはたしている・・・・・・なんてことは無いのだろうか。
とりあえず、発酵に必須の生物だとしたら、発酵熱でやられるということも無いだろうから、他の虫をターゲットにした発酵熱作戦は続行することにする。
あわせて、微小虫のことを調べてみることにする。
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