
第408回 炎天下で薪割り
先週貰ってきた、公園などの剪定、枯損木を、早速玉切りにし、割りました。
しかし、折しも北海道は猛暑!
今年初の真夏日(気温30度以上)で、なんと、この週末は梅雨最中の本州以南よりも気温が高い!
とはいうものの、目の前にゴロゴロと丸太が転がっていると、はやく薪にしたくなるのが心情というモノ。
この気持ち、薪ストーブ愛好者の皆様には判っていただけるでしょうか。
まずは玉切り。
細いものは、ウマの上で、太いものは転がしたままで、玉切ってゆきます。
道具は電動チェンソー。
↓これ。一応、ソーチェーンはオレゴン。

住宅街で使用するので、騒音が小さいのが採用の主な理由なのだが、反面、やはりエンジン式のチェーンソーに比べて非力なのは否めない。
そして、刃渡り(?)が30cmしかない。
今回、結構太い丸太も貰ってきたので、左右から切り込まないと切断できないモノもあった。
逆に言うと、刃渡りは30cmもあれば、とりあえず充分ということか。
↓玉切りの成果

割る必要のない細いものは、すぐに、薪ラックに積んでゆきます。
奥に見える薪は、左側の少し高く積んであるのは、工事伐採木を貰ってきて薪に自分で薪に切ったもの。
細いので割る必要がありませんでした。
で、ほとんどがヤナギで軽い軽い。
あっという間に燃え尽きそうな感じの薪です。
これが、一気に火力を強めたい窯とか五右衛門風呂には、かえって良いのではないかと思います。
玉切りが終わったら、いよいよ薪割りです。
自分は斧ではなく、クサビ&ハンマーで割ってます。
斧だと、達人ではない自分では、振り落とすたびに打撃ポイントがずれちゃって、太いものやワルがなかなか割れないと思いますが、クサビだと打撃ポイントが固定されるので、かなり硬い丸太や、節のあるワルでも、徐々にクサビを打ち込むことで、割ることができます。
本当は、高くて斧が買えなかったんです。
上で書いていることは負け惜しみです。
ちなみに、ハンマーは妻の実家からの借り物。
もともとは建築現場で使うためのものようですが、ヘッドが3.6kgで薪割りにちょうど使いよい感じです。
↓クサビを丸太に打ち込んで固定するために、小さいハンマーも使ってます。特殊なハンマーですが、判るかな?

週末2日。
合わせて、多分3時間くらいの薪割りの成果です。
↓太ーいのと、こぶ、節付きのワルは、後回し。

残りはもう少し涼しい日を選んで、割るつもり。
いやー、薪割りの後で、露天風呂入って汗を流し、その後に飲むビールの美味いこと!美味いこと!
このために生きているって感じですな。
さて、現在の薪の状況はといいますと・・・。
下の写真の一番奥(左)が、上でも書いた工事伐採木。
ヤナギばっか。
窓の下に低めに積んであるのが、昨年に引き続き、黒松内町の木こり屋さんから購入したもの。
広葉樹(樹種は色々)で未乾燥。
一夏乾かせば、今年の冬に使えます。
薪ストーブ燃料の主力はこの薪。
家の角にそって積んであるのが、昨年、ダム湖に流れ着いた流木を貰ってきて(これも新聞で無料配布の記事を見つけて取りに行った)割ったもの。
流木の配布が夏~秋で、割ったのがもう秋口だったので乾燥が甘くて昨冬は使えなかった。
流木や工事伐採木は、五右衛門風呂とか窯の燃料にするつもりです。
↓南側と東側の敷地。

木こり屋さんから購入した薪は、西側にも積んでます。
昨冬はちびちびと薪を燃やしていたので、2.5立米購入した薪が結構余りました。
余った薪は、露天風呂横に積んであります。
ここだと、屋根もかかっているし壁もあるし、おまけに室内から直接取りに行けるドアもあるので、冬になっても便利に使えます。
↓西側

あー、体痛い~。
たった3時間の薪割りで筋肉痛だぁ・・・。
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先週貰ってきた、公園などの剪定、枯損木を、早速玉切りにし、割りました。
しかし、折しも北海道は猛暑!
今年初の真夏日(気温30度以上)で、なんと、この週末は梅雨最中の本州以南よりも気温が高い!
とはいうものの、目の前にゴロゴロと丸太が転がっていると、はやく薪にしたくなるのが心情というモノ。
この気持ち、薪ストーブ愛好者の皆様には判っていただけるでしょうか。
まずは玉切り。
細いものは、ウマの上で、太いものは転がしたままで、玉切ってゆきます。
道具は電動チェンソー。
↓これ。一応、ソーチェーンはオレゴン。

住宅街で使用するので、騒音が小さいのが採用の主な理由なのだが、反面、やはりエンジン式のチェーンソーに比べて非力なのは否めない。
そして、刃渡り(?)が30cmしかない。
今回、結構太い丸太も貰ってきたので、左右から切り込まないと切断できないモノもあった。
逆に言うと、刃渡りは30cmもあれば、とりあえず充分ということか。
↓玉切りの成果

割る必要のない細いものは、すぐに、薪ラックに積んでゆきます。
奥に見える薪は、左側の少し高く積んであるのは、工事伐採木を貰ってきて薪に自分で薪に切ったもの。
細いので割る必要がありませんでした。
で、ほとんどがヤナギで軽い軽い。
あっという間に燃え尽きそうな感じの薪です。
これが、一気に火力を強めたい窯とか五右衛門風呂には、かえって良いのではないかと思います。
玉切りが終わったら、いよいよ薪割りです。
自分は斧ではなく、クサビ&ハンマーで割ってます。
斧だと、達人ではない自分では、振り落とすたびに打撃ポイントがずれちゃって、太いものやワルがなかなか割れないと思いますが、クサビだと打撃ポイントが固定されるので、かなり硬い丸太や、節のあるワルでも、徐々にクサビを打ち込むことで、割ることができます。
本当は、高くて斧が買えなかったんです。
上で書いていることは負け惜しみです。
ちなみに、ハンマーは妻の実家からの借り物。
もともとは建築現場で使うためのものようですが、ヘッドが3.6kgで薪割りにちょうど使いよい感じです。
↓クサビを丸太に打ち込んで固定するために、小さいハンマーも使ってます。特殊なハンマーですが、判るかな?

週末2日。
合わせて、多分3時間くらいの薪割りの成果です。
↓太ーいのと、こぶ、節付きのワルは、後回し。

残りはもう少し涼しい日を選んで、割るつもり。
いやー、薪割りの後で、露天風呂入って汗を流し、その後に飲むビールの美味いこと!美味いこと!
このために生きているって感じですな。
さて、現在の薪の状況はといいますと・・・。
下の写真の一番奥(左)が、上でも書いた工事伐採木。
ヤナギばっか。
窓の下に低めに積んであるのが、昨年に引き続き、黒松内町の木こり屋さんから購入したもの。
広葉樹(樹種は色々)で未乾燥。
一夏乾かせば、今年の冬に使えます。
薪ストーブ燃料の主力はこの薪。
家の角にそって積んであるのが、昨年、ダム湖に流れ着いた流木を貰ってきて(これも新聞で無料配布の記事を見つけて取りに行った)割ったもの。
流木の配布が夏~秋で、割ったのがもう秋口だったので乾燥が甘くて昨冬は使えなかった。
流木や工事伐採木は、五右衛門風呂とか窯の燃料にするつもりです。
↓南側と東側の敷地。

木こり屋さんから購入した薪は、西側にも積んでます。
昨冬はちびちびと薪を燃やしていたので、2.5立米購入した薪が結構余りました。
余った薪は、露天風呂横に積んであります。
ここだと、屋根もかかっているし壁もあるし、おまけに室内から直接取りに行けるドアもあるので、冬になっても便利に使えます。
↓西側

あー、体痛い~。
たった3時間の薪割りで筋肉痛だぁ・・・。
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