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8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

昨秋収穫した大豆でエダマメ苗作り

第393回 昨秋収穫した大豆でエダマメ苗づくり

昨シーズンは、ソラマメは不調でしたが、エダマメは結構収穫できました。

エダマメとしては食べきれず、収穫時期を逃したエダマメは、菜園に放置プレイで充分に乾燥させ、大豆として収穫することにしました。

↓エダマメを晩秋まで放っておくと、しっかりと大豆に。結構な量があります。
充分乾燥した大豆

↓根ごと引き抜いて乾燥させた大豆を土間に広げて、さやから豆を取り出す。
大豆をさやから取り出す

農家では、地面にたたきつけてさやから豆を取り出す、とか見たような気がしますが、それほど大げさなことをするほどの量ではないので、手作業で地道にさやから豆を取り出しました。
結構、めんどう。

この状態で、一冬、物置で保存。

昨シーズンは、5月1日に、一晩水浸した大豆(エダマメ)を直接、畑に播いたのですが、その後の低温のせいか、発芽も生長も思わしくなかったので、5月24日に、追加で、別の畝に大豆を播きました。

後から播いたのは「くろべえー」という黒豆。
エダマメの時(まだ未熟な状態)は、茹でた豆を見ても、かすかに黒っぽいかなぁ・・という程度なのですが、完熟させると真っ黒。

収穫量を見ると、やはり後から播いた「くろべえー」が圧倒的に多いのが判ります。
5月1日に露地の畑にエダマメを播くというのは、北国札幌では少し早すぎたのかも知れません。

↓昨秋の大豆の収穫。黒豆が圧倒的に多い。
大豆の収穫

しかし、あまり遅くに播いても、収穫時期が、最高にビールがおいしい時期を逃してしまいます。
ということで、今年は、ポット苗と直播きの2弾構えで行くことにしました。

ポット苗に植えて、昼間は外に、冷え込む夜間は室内に取り込んで苗を適当な大きさまで成長させ、屋外が充分に暖かくなったら畑に定植、という魂胆です。

うまくいけば、収穫時期をずらすことが出来るので、より長いあいだ、旬のエダマメを食することができます。

ということで、大豆の中から大きめのものを選りすぐって、4月24日に水に浸し、翌日、ポットに植えました。
↓上が一晩、水に浸した大豆。たんなる大豆ですが、ちゃんと発芽、生長するでしょうか。
大豆を一晩浸水

植えたのは1ポット、1つぶ。
畑に直播きの場合は、1穴に3粒ほど豆を播きますが、ポット苗だと、発芽したものだけ定植すれば良いので、一つづつにしてみました。

指で軽く凹みを付け、豆を入れて上からさらりと土をかける。
その後、たっぷり水をあげて、日当たりの良い場所に置いてやります。

↓ポットに植えた大豆。
大豆をポット苗に植え付け

これで上手くいくようであれば、ソラマメもポット苗で充分に成長させてから畑に定植しようかな。

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