
第354回 薪置き場作りました
我が家は傾斜地に建っていて、車道に接しているのが斜面上側なので、車の出入り、すなわち車庫の位置は二階になります。
で、その2階の駐車スペースの下は、吹きさらしの空間になっていました。
雨があたらず、なかなかに良いスペースです。
施工した業者さんは、設置した薪ストーブの少しでも足しになれば、と家を建てた時の端材なんかを、ここにまとめて置いておいてくれました。
しかし、当初は山のようにあった端材も、丸一年近く経つ内にほとんど無くなっていました。
下に敷いた青シートも雑然感を盛り上げています。

冬に間は、北側は雪で埋もれてしまいますが、南側は出入り可能。
ここを整理して、冬期間用の薪置き場にすることにしました。

↓整理前。こんな感じで雑然と端材なんかが並べられてます

まず、斜面になっている側をきれいに。
中に積んである端材なんかを取り出して、青シートも撤去。
少し地面を掘って、軽量ブロックを並べて土留めにします。

軽量ブロックを2段に積んで、その上に板を置いて、物を置くスペースに。
袋に入れた端材をもう一度、並べます。
もう冬が近いので、デッキ脇に置いておいた一輪車(ねこ車)や農作業用具も、こちらに引っ越し。

次に、吹きさらしの出入り口を何とかします。
農業用資材売り場で買ってきた、1m780円の繊維補強半透明ビニールシート(けっこう厚手で丈夫そう)を上から垂らすことに。
半透明なので、外の光が入ってくるし、上から垂らす方式にしておけば、風が抜けて湿気がこもらないのではないかと期待。

ビニールシートを板に挟み込んで、板をコンクリート壁に固定します。
駐車場本体のコンクリートには、コンクリートを打設したときの型枠を固定するためのPコンが残してあります(お願いして残して置いてもらった)。
コンクリの躯体から、Pコンのネジが飛び出しているので、ビニールシートを固定した板に、Pコンの位置に合わせてちょうど合うサイズの孔を開けます。
縦の柱(?)を固定するための爪付きナットもセット。

で、ビニールシートと板を固定するとこんな感じ。
手前側はのれん状になっていて、かき分けて中に入れます。
雪が積もったときに、内側になだれ込まないように、横棒をいれました。
ビニールの向こう側にうっすら見えてます。

内側から見たところ。
充分に光が入ってきます。
横棒は、かんぬきになっていて、取り外し自在です。

↓南側はこんな感じ


冬でも雪には埋もれないので、出入り口部分は簡単なのれん状。
風通しのために、わざとすき間を大きくしてるんだけど、雪が吹き込むようであれば北側と同じように、すき間がないように、もう一枚、重ね合わせるようにビニール垂らすつもり。
これで、いよいよ雪が降ってきたら、軒下に並べてて干していた薪を収納する場所が確保できた。
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我が家は傾斜地に建っていて、車道に接しているのが斜面上側なので、車の出入り、すなわち車庫の位置は二階になります。
で、その2階の駐車スペースの下は、吹きさらしの空間になっていました。
雨があたらず、なかなかに良いスペースです。
施工した業者さんは、設置した薪ストーブの少しでも足しになれば、と家を建てた時の端材なんかを、ここにまとめて置いておいてくれました。
しかし、当初は山のようにあった端材も、丸一年近く経つ内にほとんど無くなっていました。
下に敷いた青シートも雑然感を盛り上げています。

冬に間は、北側は雪で埋もれてしまいますが、南側は出入り可能。
ここを整理して、冬期間用の薪置き場にすることにしました。

↓整理前。こんな感じで雑然と端材なんかが並べられてます

まず、斜面になっている側をきれいに。
中に積んである端材なんかを取り出して、青シートも撤去。
少し地面を掘って、軽量ブロックを並べて土留めにします。

軽量ブロックを2段に積んで、その上に板を置いて、物を置くスペースに。
袋に入れた端材をもう一度、並べます。
もう冬が近いので、デッキ脇に置いておいた一輪車(ねこ車)や農作業用具も、こちらに引っ越し。

次に、吹きさらしの出入り口を何とかします。
農業用資材売り場で買ってきた、1m780円の繊維補強半透明ビニールシート(けっこう厚手で丈夫そう)を上から垂らすことに。
半透明なので、外の光が入ってくるし、上から垂らす方式にしておけば、風が抜けて湿気がこもらないのではないかと期待。

ビニールシートを板に挟み込んで、板をコンクリート壁に固定します。
駐車場本体のコンクリートには、コンクリートを打設したときの型枠を固定するためのPコンが残してあります(お願いして残して置いてもらった)。
コンクリの躯体から、Pコンのネジが飛び出しているので、ビニールシートを固定した板に、Pコンの位置に合わせてちょうど合うサイズの孔を開けます。
縦の柱(?)を固定するための爪付きナットもセット。


で、ビニールシートと板を固定するとこんな感じ。
手前側はのれん状になっていて、かき分けて中に入れます。
雪が積もったときに、内側になだれ込まないように、横棒をいれました。
ビニールの向こう側にうっすら見えてます。

内側から見たところ。
充分に光が入ってきます。
横棒は、かんぬきになっていて、取り外し自在です。


↓南側はこんな感じ


冬でも雪には埋もれないので、出入り口部分は簡単なのれん状。
風通しのために、わざとすき間を大きくしてるんだけど、雪が吹き込むようであれば北側と同じように、すき間がないように、もう一枚、重ね合わせるようにビニール垂らすつもり。
これで、いよいよ雪が降ってきたら、軒下に並べてて干していた薪を収納する場所が確保できた。
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