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8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

冬支度 - 露天風呂の排水改良

第352回 冬支度1 - 露天風呂の排水改良

札幌は、秋を過ぎ、もう冬の気配濃厚です。

今朝の外気温

今朝6時の外気温は約6度。

暖房を全く入れなかったので、室内も16度まで下がりました。
室温16度

2009秋の藻岩山

藻岩山の紅葉も終わりかけといった感じ。

そろそろ本格的に、冬に向けての準備をしておかねばなりません。

ということで、まずは 露天風呂の排水を改良 してみました。
排水管は露出しているので冷えやすいのです。
排水管の当初状態


昨冬は、夜に露天風呂に入ってお湯をそのままにして置いたら、排水管の部分が凍ったことが何度かあります。
まあ、また薪を燃やしてお湯を沸かせば氷は融けちゃうんですけどね。

すぐに排水したいとか、お湯を入れ替えたい時なんかは不便。
あと、水が凍ると膨張するので、バルブとか浴槽とかに悪影響をあたえないか心配です。

なお、浴槽のお湯が冷えて、本格的に凍ったということはありませんでした。
たしか2日ほど放置していたら、薄っすらと浴槽のお湯(すでに水ですが)表面が凍ったことが
1回あっただけです。

もともと入っているのはお湯なのですが、排水管は外に露出しているで、熱を奪われやすいのが大きな原因ではないかと推測されます。

ということで、排水バルブ・管も断熱することに。
保温材を巻く

露天風呂の浴槽を運搬してきた時の緩衝材があったので、これを断熱材にしてパイプに巻き付ける。
それだけだと、雨や雪に濡れると収拾がつかなくなるので、その上からプチプチを巻く。
ねじりっこで固定。

吹雪の時に、バルブが雪に埋もれてしまうので、簡単なバルブボックスも作る。

バルブの箱

フタはかぽん・・・とはめ込むだけ。

バルブの箱-閉

せっかく耐候性のある塗料で塗装済みの板を使ったのに、切り口がそのままなのがイマイチ。
見た目もよろしくない。

ちょっと改良の余地あり。

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