
第349回 粘土窯のフタ作り
山から取ってきた粘土と、田んぼの底から採取してきた粘土+購入した耐火レンガで作った粘土窯。かっこよく言うと、アースオーブン。
上部の火室は、粘土の層が薄い(約5cm)ので、思ったよりも熱効率が悪い。
最初のピザは、中心部が生焼けの失敗作。
熱効率をアップさせるため、窯ドームの外側に、もう一層、厚さ5cmくらいで粘土を巻きたいのだが、肝心の粘土が品切れで、また山まで取りに行かねばならない。
粘土採取は一日仕事になるので、とりあえず、別の作業で熱効率アップを目指す。
で、フタを作ることにした。
窯の内部は、多分300度くらいになるので、熱に強い素材を使わなければならない。
ホームセンターを物色し、「不燃材」と書かれた、天井パネルを使ってみることにした。
良く、天井に貼られている白っぽい天井パネルだ。
なにせ、一枚150円くらいで買えるのが魅力。
これに木で作った取っ手をセットする。
取っ手は、端材をちょこちょこっとノコで切って作る。

↓ノコで粗く切った素材をカッターで削る

見た目は石膏ボードみたいだが、石綿使用せずで、非常に軽く、カッターでも簡単にカットできる。
↓カッターですぱすぱカット。

↓扉は3重構造。

取っ手の重みで手前側に倒れてくるので、内側に重りとして異形鉄筋をセット。
↓とりあえず完成。

取っ手があるので、立てておくことが出来る。
板が黒く汚れているは、前回の火入れの時に、耐火性を確認するために板を窯の焚き口にセットしてみたから。
↓窯に扉をセットしてみたところ。なかなか良い感じに仕上がっている。

下の方だけ巻いた、2層目の粘土が、目地の部分で強烈にひび割れている。
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山から取ってきた粘土と、田んぼの底から採取してきた粘土+購入した耐火レンガで作った粘土窯。かっこよく言うと、アースオーブン。
上部の火室は、粘土の層が薄い(約5cm)ので、思ったよりも熱効率が悪い。
最初のピザは、中心部が生焼けの失敗作。
熱効率をアップさせるため、窯ドームの外側に、もう一層、厚さ5cmくらいで粘土を巻きたいのだが、肝心の粘土が品切れで、また山まで取りに行かねばならない。
粘土採取は一日仕事になるので、とりあえず、別の作業で熱効率アップを目指す。
で、フタを作ることにした。
窯の内部は、多分300度くらいになるので、熱に強い素材を使わなければならない。
ホームセンターを物色し、「不燃材」と書かれた、天井パネルを使ってみることにした。
良く、天井に貼られている白っぽい天井パネルだ。
なにせ、一枚150円くらいで買えるのが魅力。
これに木で作った取っ手をセットする。
取っ手は、端材をちょこちょこっとノコで切って作る。

↓ノコで粗く切った素材をカッターで削る

見た目は石膏ボードみたいだが、石綿使用せずで、非常に軽く、カッターでも簡単にカットできる。
↓カッターですぱすぱカット。

↓扉は3重構造。

取っ手の重みで手前側に倒れてくるので、内側に重りとして異形鉄筋をセット。
↓とりあえず完成。

取っ手があるので、立てておくことが出来る。
板が黒く汚れているは、前回の火入れの時に、耐火性を確認するために板を窯の焚き口にセットしてみたから。
↓窯に扉をセットしてみたところ。なかなか良い感じに仕上がっている。

下の方だけ巻いた、2層目の粘土が、目地の部分で強烈にひび割れている。
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