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8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

薪割り

第348回 薪割り

すでに朝の最低気温はヒト桁。
冬が近い。

札幌市南方の某ダムから、流木の無料配布でもらってきた流木は、知人から借用した電動チェンソーで玉切りしたあと、一応は積み上げてある。

↓流木をもらってきてすぐ。
流木をもらってきた直後

が、あまりに太いものはしばらく放置。

↓借りてきた電動チェンソーで玉切りして積み上げた
玉切りして積み上げ

薪割りをする気はあるのだが、薪割りの斧がない。
薪割り斧の値段は、1万円以上。

薪ストーブ愛好家に評判が良いグレンスフォッシュなんて、2万円近い値段がする。
おいそれと買える値段ではない。

しかし、流木だから基本的には枯れ木とはいえども、雨風にさらされ、水にも浸かっていたのだから、できるだけ早く割って乾かしたいところ。

色々悩んだあげく、安易な解決方法として、くさびを購入。

・薪割り斧よりも格段に安い。
・斧を買ったとしても、ねじくれた材を割るためにはくさびが必須なので、どうせ買う必要がある。

の2点から、現段階の安価な解決方法として採用。

ジョイフルAKには、チェンソー等が並べられているコーナーに、薪割り用の斧や手斧、くさび等が並べられている。
が、いずれの海外ブランド品ばかりで、どれもこれも高ーい。
ねじれの入った、頑丈そうなものだが、くさびは7,280円!

実は、ガーデンセンターには、もっと一般的な、ごくごく普通の鉈やマサカリなどが売っている。
そして、そこにはくさびも。

値段は3,980円!

これで薪割りをすることにした。

薪割り作業

立てた材に、片手ハンマーでくさびを打ち込み、固定。
その後、大型かけやでくさびをぶん殴る。

材が乾燥していて、目も通っていると、カキッ!と言う短い金属音とともに、材がまっぷたつに割れてたいそう気分が良い。

が、節があったり、分岐部だったりすると、数回に渡ってクサビびを殴り続けなければならないのがチトしんどい感じ。

昨日の札幌は、お日様が射してきたと思ったら突如、ドカドカと雹が降り出したり、又晴れて、その後大雨とか、非常にメリハリの利いた天気でした。

↓薪割りも、途中で何度か休止。
雨で中断

かなり強烈にぶっ叩いたので使用1日目にして、すでにずいぶんと使い込まれた風格。
くさび

↓この薪はすべて流木。
わった薪

裏側に回り込んでも、まだ薪。
積み上げた薪

室内の薪ストーブは、購入した薪を使えばよいが、粘土窯や露天五右衛門風呂などに、わざわざ購入した薪を使うのは少し抵抗感がある。
で必然的に流木を使うことになる。

購入マキはすでに4ヶ月以上乾燥中である。
流木薪もはやく乾燥しないかなぁ。

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