
第338回 へっつい窯・・・・ドーム製作に着手
流木の始末がついたので、窯に戻ってきた。
中棚が無事に載ったので、次はいよいよ上部火室へ。
まずは材料チェック。
2~3ヶ月前にワラスサと混ぜて寝かせておいた粘土を確認。
青シートでくるんではおいたのだが、少しづつ水分が抜けていったようで、けっこう硬くなっている部分がある。
粘土の山を削って、水を加えて青シートの上でしばらく踏み踏みしてみると、問題ない柔らかさに戻る。
よしよし。
↓丸いのが試しに踏み踏みしてみた粘土。

次に、少しでも収縮を抑えるために、粘土と砂を混ぜる。

砂と粘土は、大体同じくらいか、粘土の方が少し多目。
これで、ブルーシートをかぶせて足で何度も踏みつけます。
平たくなったら、粘土を折り畳んで又踏み踏み。
何度も繰り返すうちに、砂も全体にまんべんなく行き渡り、粘土そのものも少し柔軟性を持ってくる
↓砂を混ぜた粘土をアップにすると、こんな感じ。

この粘土で、中棚の上にドームを作るわけだ。
硬化していない粘土で、いきなりドームを作るのは無理なので、土や砂で饅頭(ドームの型)を作ってその外側を粘土で覆っていくやり方を採るのだ。
が、きちんとした形で土饅頭を作るのは難しそうなので、先に、粘土んでドームの外周部を作ることにした。
ドームの形状を頭の中で想定して、中棚に下書きをする。
そして、その下書きに沿って粘土を置いていく。

煙道部分は、段ボールで覆っておく。

で、ぐるりと粘土を置いていく。
これが、ドームの基礎部分。
この中に、土や砂でドームを作るというわけだ。
壁の厚さは10cm。

新聞紙を強いて土砂を置いていく。
本当のあんこ部分は、敷地から出てきたコンクリート殻や石を積み上げる。

焚き口部分は段ボールで製作。

ところが、ドーム型にきれいに土を積むというのはなかなか難しいことが判った。
壁の立ち上がり部分は垂直に近くて、土が崩れてくる。
土に水を含ませてみてもダメ。
しょうがないので、ドーム型の製作と粘土の立ち上げを平行して進めることにした。

ということで、本日はここまでで時間切れ。
続きは明日。
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流木の始末がついたので、窯に戻ってきた。
中棚が無事に載ったので、次はいよいよ上部火室へ。
まずは材料チェック。
2~3ヶ月前にワラスサと混ぜて寝かせておいた粘土を確認。
青シートでくるんではおいたのだが、少しづつ水分が抜けていったようで、けっこう硬くなっている部分がある。
粘土の山を削って、水を加えて青シートの上でしばらく踏み踏みしてみると、問題ない柔らかさに戻る。
よしよし。
↓丸いのが試しに踏み踏みしてみた粘土。

次に、少しでも収縮を抑えるために、粘土と砂を混ぜる。

砂と粘土は、大体同じくらいか、粘土の方が少し多目。
これで、ブルーシートをかぶせて足で何度も踏みつけます。
平たくなったら、粘土を折り畳んで又踏み踏み。
何度も繰り返すうちに、砂も全体にまんべんなく行き渡り、粘土そのものも少し柔軟性を持ってくる
↓砂を混ぜた粘土をアップにすると、こんな感じ。

この粘土で、中棚の上にドームを作るわけだ。
硬化していない粘土で、いきなりドームを作るのは無理なので、土や砂で饅頭(ドームの型)を作ってその外側を粘土で覆っていくやり方を採るのだ。
が、きちんとした形で土饅頭を作るのは難しそうなので、先に、粘土んでドームの外周部を作ることにした。
ドームの形状を頭の中で想定して、中棚に下書きをする。
そして、その下書きに沿って粘土を置いていく。

煙道部分は、段ボールで覆っておく。

で、ぐるりと粘土を置いていく。
これが、ドームの基礎部分。
この中に、土や砂でドームを作るというわけだ。
壁の厚さは10cm。

新聞紙を強いて土砂を置いていく。
本当のあんこ部分は、敷地から出てきたコンクリート殻や石を積み上げる。

焚き口部分は段ボールで製作。

ところが、ドーム型にきれいに土を積むというのはなかなか難しいことが判った。
壁の立ち上がり部分は垂直に近くて、土が崩れてくる。
土に水を含ませてみてもダメ。
しょうがないので、ドーム型の製作と粘土の立ち上げを平行して進めることにした。

ということで、本日はここまでで時間切れ。
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