
昨年(2008年)10月末の完成以来、外出などの用事が無い週末のほととんど使用してきた露天五右衛門風呂。
かれこれ50回以上は沸かしているものと思われます。
9月に入り、北国札幌ではそろそろ秋の気配。
あまり寒くならないうちに、煙突掃除をすることにしました。
まずは、煙突を外します。

上部は、コンクリ打設の時の型枠を固定するためのPコンを、そのまま残しておいてもらったものに、金属プレートをセットして、針金で煙突を固定しています。

ので、針金をはずすと煙突が外れます。
下部は、煙突孔にはめ込んでいるだけ。

外した煙突をよく見ると、下の方(写真では奥側)が黄色・・金色っぽく変色しています。
上部は、もともとのステンレスの色、そのまま。
これは、排気の高熱によるものでしょうか。
外した煙突の中を覗いてみると、思ったほど煤や灰は溜まっていないようです。

本体の煙道も、意外ときれい。
↓ここは、煙突がはまる孔。

↓煙道途中のメンテ孔には、思いの外大量の煤が。
煙道周りの白い物体は耐火繊維でできた、耐火テープなるもの。

さてさて、いよいよ煙突掃除。
とはいえ、煙突掃除用のブラシなんて持っていないで、新聞紙を丸めた物体を、あらかじめ煙突に通してあったヒモで引っ張るという趣向。
これが思いの外、効いて、大成功!

メンテ孔の蓋だとか、煙突のシーリングに活躍している耐火テープも、煤・埃を落としてやらなきゃあ・・・

で、集まった煤・灰はこのとおり。
実は、思ったよりもずいぶん多い。

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