
第330回 へっつい窯 作業続行
↓先週末は、雨が降ってきたので、ココまでで中断。

さて、今週も、土曜日朝から作業再開。
↓ブルーシートを開けてみると・・・・

予想していたとおり、粘土の収縮でかなり割れが発生している。
厚さ1cmくらいで、コンクリ板に粘土を張り付けた床面はかなり激しく割れている。

↓アップ

一番ひどいものでは、5mmくらいの割れ目がある。
耐火レンガの外側は、比較的、割れが少ない。

外周部は、割れ目補修をするほどではなさそうなので、まずは、耐火レンガ上端まで粘土でカバーする作業を続行。
先週と同様、練った粘土に若干のモルタルを混ぜて、手で形成しながら耐火レンガに粘土を張り付けていく。

続いて、床面。
ここは中板を載せてしまうと、その後の補修等がとってもやりづらくなるので、今のうちにしっかりと補修しておく必要がある。
割れ目に粘土を押し込みながら、その上に、前回の半分くらいの厚さで粘土を塗っていく。
耐火レンガは、最初は床面の粘土の上に置かれているだけなので、今回は内側から押さえるように粘土を盛っていく。

粘土が乾いて落ち着くまでに、その他の作業を進める。
中棚=下段燃焼室の天井であり、かつまた、上段の調理室の床板でもあるのだが、耐火セメント製のこの中棚は、直径が約90cmの円盤形で、厚さが約4.5cm。
大きさの割に、薄いので、少し、強度が心配。
ということで、念のために、中棚を下から支えるための鉄筋をセットすることにした。
普段使っている、直径10mm(俗に言う D10)では、荷重でかなりたわむので、ワンランク上の、直径12mmの鉄筋を採用した。
下段燃焼室のサイズに合わせてグラインダーで切断。
ちょっと載っけてみた。

耐火レンガの上には粘土を盛って、鉄筋と粘土で中棚の重さを受ける予定。
粘土を乾かすために、一晩置くことにする。
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↓先週末は、雨が降ってきたので、ココまでで中断。

さて、今週も、土曜日朝から作業再開。
↓ブルーシートを開けてみると・・・・

予想していたとおり、粘土の収縮でかなり割れが発生している。
厚さ1cmくらいで、コンクリ板に粘土を張り付けた床面はかなり激しく割れている。

↓アップ

一番ひどいものでは、5mmくらいの割れ目がある。
耐火レンガの外側は、比較的、割れが少ない。

外周部は、割れ目補修をするほどではなさそうなので、まずは、耐火レンガ上端まで粘土でカバーする作業を続行。
先週と同様、練った粘土に若干のモルタルを混ぜて、手で形成しながら耐火レンガに粘土を張り付けていく。

続いて、床面。
ここは中板を載せてしまうと、その後の補修等がとってもやりづらくなるので、今のうちにしっかりと補修しておく必要がある。
割れ目に粘土を押し込みながら、その上に、前回の半分くらいの厚さで粘土を塗っていく。
耐火レンガは、最初は床面の粘土の上に置かれているだけなので、今回は内側から押さえるように粘土を盛っていく。

粘土が乾いて落ち着くまでに、その他の作業を進める。
中棚=下段燃焼室の天井であり、かつまた、上段の調理室の床板でもあるのだが、耐火セメント製のこの中棚は、直径が約90cmの円盤形で、厚さが約4.5cm。
大きさの割に、薄いので、少し、強度が心配。
ということで、念のために、中棚を下から支えるための鉄筋をセットすることにした。
普段使っている、直径10mm(俗に言う D10)では、荷重でかなりたわむので、ワンランク上の、直径12mmの鉄筋を採用した。
下段燃焼室のサイズに合わせてグラインダーで切断。
ちょっと載っけてみた。

耐火レンガの上には粘土を盛って、鉄筋と粘土で中棚の重さを受ける予定。
粘土を乾かすために、一晩置くことにする。
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