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8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

へっつい窯に使う粘土練り

第328回 へっつい窯に使う粘土練り

中棚の打設が終わったので、次は、いよいよ窯、本体の製作に着手する。

下から順番に作って行かねばならないので、まずは下段の燃焼室。

焼き床は、現在はコンクリート板が露出しているが、これは耐火でも何でもない、ごく普通のコンクリートなので、保護層&蓄熱層として、粘土でカバーすることにする。

壁面は、耐火レンガ。
これも、保温のために外側を粘土でカバー。

ということで、まずは粘土の準備が必要。

↓取ってきた、その時の形の塊状の粘土。
粘土練り-1 素材

塊のままだと、細部や内部に水が回りづらいので、この塊を、手作業でバラバラに。
粘土練り-2 ほぐし

水をあたえて、後はシートの上で、転がしたり踏んづけたり。
なめてたら、結構な運動でした。
粘土練り-足で踏み踏み

足踏みで練り上がったのが、こちら。
粘土練り-3 足踏み完了

これに、目分量で1/5位のモルタルを混ぜる。
コンクリ混合

モルタルを、粘土の中にまんべんなく行き渡らせるために、またまた青シートの上で踏み踏み。
コンクリ混合後

ここまで来て、やっと窯の作業に突入だ。

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