
第322回 窯の燃焼室を円形に
耐火レンガを買ってきて、並べていたら、粘土で間詰めをするなら、必ずしもレンガを四角く並べる必要はないことに気が付いた。
上にのる粘土のオーブンも丸いんだから、下の燃焼室も円くても良いではないか!
ということで、円形に並べてみた。

これで、レンガのすき間を粘土で埋め、焼き床も粘土で覆えばバッチリか?
天井部分は耐火セメントで。
ということで、直径90cmの円形のコンクリート板を作るためには、どれくらい耐火セメントが必要なのか、試算すると・・・・・
3.141592×45×45×4(厚さ)=約2,547立方センチメートル。
すなわち約25.5リットルの体積となる。
多くの先達が採用している耐火セメントのアサヒ・キャスターCA-13S(一袋25kg)は、水を加えると、約12リットル分の耐火セメントになるとのことなので、2袋必要ということ。
じゃあ、それで幾らになるのか。
この製品は基本的に一般店舗には売っておらず、メーカー直販が基本のようなので、そこにしめされている値段で計算する。
メーカーのオンラインショップでは
通販価格 一袋25kg入り 2,310円
送料 ~25kgまで 2,625円
25~100kgまで 6,300円
ということで、2袋買うと、なんと10,920円となるではありませんか。
うーん、高い。
こういうことなら、粘土窯の床=燃焼室の天井も、なんとか粘土で作れないモノだろうか?
そのままだと強度が足りず、床が抜けてしまうだろうから、鉄筋とか金属板等を骨格にして、支えることはできないか?
熱膨張率が粘土と金属では全然違うから、何度も使っているうちに、鉄と粘土の一体性が無くなって、最終的にはバラバラになってしまうか?
何か、安価に作れる良い方法はないだろうか・・・・・
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耐火レンガを買ってきて、並べていたら、粘土で間詰めをするなら、必ずしもレンガを四角く並べる必要はないことに気が付いた。
上にのる粘土のオーブンも丸いんだから、下の燃焼室も円くても良いではないか!
ということで、円形に並べてみた。

これで、レンガのすき間を粘土で埋め、焼き床も粘土で覆えばバッチリか?
天井部分は耐火セメントで。
ということで、直径90cmの円形のコンクリート板を作るためには、どれくらい耐火セメントが必要なのか、試算すると・・・・・
3.141592×45×45×4(厚さ)=約2,547立方センチメートル。
すなわち約25.5リットルの体積となる。
多くの先達が採用している耐火セメントのアサヒ・キャスターCA-13S(一袋25kg)は、水を加えると、約12リットル分の耐火セメントになるとのことなので、2袋必要ということ。
じゃあ、それで幾らになるのか。
この製品は基本的に一般店舗には売っておらず、メーカー直販が基本のようなので、そこにしめされている値段で計算する。
メーカーのオンラインショップでは
通販価格 一袋25kg入り 2,310円
送料 ~25kgまで 2,625円
25~100kgまで 6,300円
ということで、2袋買うと、なんと10,920円となるではありませんか。
うーん、高い。
こういうことなら、粘土窯の床=燃焼室の天井も、なんとか粘土で作れないモノだろうか?
そのままだと強度が足りず、床が抜けてしまうだろうから、鉄筋とか金属板等を骨格にして、支えることはできないか?
熱膨張率が粘土と金属では全然違うから、何度も使っているうちに、鉄と粘土の一体性が無くなって、最終的にはバラバラになってしまうか?
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