8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

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窯の基本設計

第319回 窯の基本設計

窯の素材である粘土は、どうやら問題なさそうなので、
いよいよ、実際の施工に向けて具体的な設計を進めることにする。

ネットで色々と情報を漁って、考えた結果、昨年考えていた基本的な構造を大きく変更することにした。

↓昨年までの案
へっつい窯 機能説明

これだと、右の主オーブンの床が鉄板ということになるが、鉄は熱容量が小さいのですぐに温度が下がってしまう。
特に、パンを焼くためには高温が持続するのことが必要みたいなので、不適ということになる。

仮にその部分を耐火レンガや粘土にしても、熱源から離れているために、直火ではなく排熱で間接的に暖めることになり、きちんと温度が上がるかどうか心許ない。

ということで、お湯を沸かす等の機能は省略し、もっとシンプルにオーブンとしての機能を追求してみることにした。

↓今の案
オーブンの模式断面図

火室を主オーブンの下に持ってきて、直火でオーブンの床を暖め、さらに連続燃焼方式なので追い焚きも可能という構造である。

火室の火床は、ホームセンターに売っているコンクリート板。
耐火性を高めるために、コンクリート板の上に粘土をぬっても良い。

火室は、上に乗る粘土の主オーブンの重さを支える必要があるので、それなりの強度のある材料が必要。
耐火レンガで作るか。
コスト縮減のためには、普通の赤レンガで作り、火室側に粘土を塗るという手もある。

そして、一番の問題は、火室の天井部分を何にするか、だ。
火室の天井は、すなわち主オーブンの床でもある。

下から直火であぶられ、その熱をうまく上の主オーブンで放射してくれるものがよい。

調べたところ、耐火セメント(キャスタブルセメント?)というものがあるらしい。

→参考にさせていただいたサイト オミノイエ

普通のセメントはせいぜい500度くらいまでしか耐えられないらしいのだが、
この耐火セメントはものによっては1000度以上にも耐えるとのこと。

しかも、熱膨張率を調整した骨材が混合済みで売られており、袋を開けて、そのまま水で練って打設という、お手軽な商品。
常温で、一日で硬化するというのも便利。

しかし、25kg入りの一袋が約2000円と、結構お高い。
さらに、店舗ではほとんど販売していないようで、メーカー直販では送料が2000円以上かかりそうだ。

うーん、直火であぶられたセメント板って、どれくらいの温度になるのだろう?

普通のコンクリート板じゃあ、保たないかなぁ・・・・
露天五右衛門風呂の火室は、ごくごく普通のポルトランドセメントを使ったコンクリートで、そこで1時間くらいは平気で薪を燃やしているが、コンクリートの劣化等は見られず(目でみた感じだけだけど)今のところは特段の問題は発生していない。

もう少し考えてみるか・・・。

全体のできあがりイメージはこんな感じ。
アースオーブンイメージ図

土台は軽量ブロックを想定。

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