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8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

第3回  どんな家がいいだろうか

第3回 どんな家がいいだろう

条件さえ合えば、マンションでも一戸建てでもどちらでも良い、と、自分は思っていたのだが、妻は前から「一戸建てがよい」と言っていた。

 東京に居た時に、たまたま新築のマンションに入居することができた。

 駅まで徒歩10分。そこから新宿まで電車で15分という便利な場所なのに、マンションの目の前には自然公園が広がり、夏は蛙とセミの鳴き声がうるさい程の自然に恵まれた立地だった。二階だったので眺めは良くなかったのだけれど、快適な生活を送ることが出来た。

 その後の妻の意見は「高層マンションだけは絶対イヤ」に変わった。

 そのココロはナニ?と聞いたところ
 地震とか火事とかの時、そんな高いところに住んでたらどうするの!?
 とのこと。
 妻は周りに田んぼが広がる郊外で生まれ育った(決して田舎を馬鹿にしているわけではない)からか、やはり地べたが欲しいということもあるのだろう。
まあ、好き嫌いだから、あまり理屈を突き詰めてもしょうがない。
自分は眺めが良いのが大好きであるが、やはり、生家が冬は車も登らない傾斜地に建っていて、港と市街地が一望できる。

で、妻と自分で一致したのは、すでに建っている家を買うのは気が進まない、ということ。俗に言う「建売住宅」のことですな。
一戸建てなら、設計段階から関わって自分たち好みの家を建てたい。

妻の好み
無垢の木の床が好き。
木がたくさん使われているのが良い。
土間も好き。
漆喰壁もベリーグッド。

(住宅雑誌とかに激しく影響されている気もしないでもないが、そこはあまり突っ込まないで・・・)
そんな建売ありません。

 自分はといえば、住宅展示場を見てもあまり好みの家がなかったのに、ビッグフットというログハウスなんかのメーカーの家を見たら、おおーっ!と気に入ったので、やはり太い木の柱とか梁とかが好きなのだなぁ、と改めて確認。

 ↓ビッグフットのモデルハウス
bigfoot.jpg



目指すは木の家・・かな?
でも、交通や生活の利便性を考えたら、マンションも捨てがたいし。


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