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8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

のり面補強第2ステージ

第269回 のり面補強第2ステージ

東側ののり面は、B級のハネ品の石材(札幌軟石)を格安で買ってきて自分で並べた。
(当時の記事はここらへん → 石組み
そして、石組みの上部は、焼丸太の杭と板で土留めを作って、昨年度は、とりあえず終了。

基礎も裏込めも適当だったので、石組みが壊れるのではないかと少し心配だったのだが、とりあえず大丈夫みたいで一安心。
↓すっかり雪が融けた。
春を迎えた石積み

ところが、秋口から心配していた、凍上もしくは霜によるのり面の崩れが進んでいる。
雪に埋もれている間は、霜の害などは無い(雪の下は意外と暖かい)のだが、秋口と冬の終わりが危ないのだ。
↓霜柱の様子
霜柱でのり面がゆるむ

↓この霜柱で土が持ち上げられて崩れるのだ
霜柱でゆるんだのり面が崩れる

こののり面には、前に立っていた古い家の土台か何かのためのコンクリートが残されている。
その部分は掘れないので、一部、のり面の傾斜がきつくなっていて、土留め板も設置していないかったのだ。

ということで、斜面が大きく崩壊するまえに、土留め板を追加設置することにした。
↓設置前の状況 土留め板をさぼった箇所から崩れているのが判る。
着工前1 着工前2

傾斜を殺すために、土留め板はすこし前出し。
のり面第2ステージ工事中1

のり面第2ステージ工事中2

板は、家を建てた時の残りの端材のうち、耐候性塗料を塗ってあるものを探してきて、白木の面はバーナーであぶって一丁上がり。

杭は、ジョイフルAKで、90cmのものを198円で購入。

約半日の作業で、主たる部分が完了したが、妻いわく、最上段にも土留め板を設置して、そこに亜麻を植えるのだそうです。

↓とりあえず・・・。
のり面補強その2完了

ここにはワイルドストロベリーやオオカメノキ等を植える予定。

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