fc2ブログ

8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

薪ストーブの煙突

第252回 薪ストーブの煙突

我が家のストーブ煙突は、ストーブからまっすぐに4mほど立ち上がり、屋根形状の都合で、少しだけ斜上して、屋根に抜けていく。

↓ 階段と一体になっている1,2階の吹き抜け部分を煙突が抜けていく構造
ストーブ煙突全景 ストーブ煙突-下から

横引きの部分が一切無いので、着火時も新聞紙3~4枚で簡単に強力なドラフト(上昇気流)が発生して、すぐに火が着く。

斜上部分の途中、二階に立ったときに、ちょうど顔にぶつかりそうな高さから二重煙突になっている。
ストーブ煙突-上部  二重煙突部

屋根をぶち抜いている部分も、当然、二重煙突。

よく、ストーブと煙突は同じくらいお金をかけろ、と言われるようだが、
実際、我が家では、比較的安価な鋼板ストーブを採用したことから、
煙突の方がお金がかかっている。

前回、五右衛門風呂の煙突の煤チェックをしたので、今度は薪ストーブの煙突もチェックしてみた。

曲がり部分の途中にメンテ孔があるので、そこを開けてみると・・・・・
煙突点検孔 煙突点検孔を開けると

煙突点検孔の煤

こんな感じ。
週末しかストーブを焚いていないのに、意外と煤がついている。

↓フタはこんな感じ
煙突点検孔フタ

フチの色から考えると、煙突の内側は、もともとは銀色の金属色だったようだが、すっかり煤がついて真っ黒。

着火後、いったんは盛大に薪を燃やして温度を上げた後、空気を絞ってチョロチョロ燃やすときなんかは、ストーブ本体のガラスも結構黒くなるので、きっと不完全燃焼してるんだろうと思っているのだが、そんな時には、きっと煤も大量に発生してるのだろう。

とはいえ、このくらいならまだ掃除するほどのことではないか?

子供の頃、実家は石炭ストーブで、冬の間にちょくちょく煙突掃除をしたものだ。
煙突が曲がりくねっていたから、そのままでは掃除できないので、掃除は天気の良い日を選び、煙突を取り外して庭で煤取りをしたものだ。

いまでは実家は灯油ストーブになっているので、もしまだ石炭ストーブ時代の煙突掃除セットがあったら、借りてくることにしよう。
(実は、まだ煙突掃除キットを購入していないのだ。)

FC2 Blog Ranking ←ブログランキング ぽちっとな



にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ
スポンサーサイト



PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

| | 2009年02月07日(Sat)20:29 [EDIT]