
第251回 五右衛門風呂の煙突のスス
本格稼働を開始しておよそ3ヶ月の露天五右衛門風呂。
ラフに薪を燃やしているので、けっこう煤もたまったのではなかろうか・・・・・・
と思い、煤のたまり具合などをチェックしてみた。
まずは火室の様子。↓

特に問題は無さそう。
奥に見える逆三角形の孔が、煙道に通じている。
煙道は左回りに浴槽を半周して、煙突につながっている。
煙りをただ単に排気するだけでなく、浴槽を半周する時に煙の熱気を利用してお湯を温める、熱効率を高めるための工夫だ。
煙りを横に引くので、排気のドラフトが弱いと、うまく煙突から煙が出ないんじゃないかと心配していたが、着火時に、まず新聞紙等を燃やすことで充分なドラフト(上昇気流)を作ることができるようで、何の問題も無く、順調に機能している。
下でガンガン薪を燃やしながら風呂に入っている時、煙道に接している部分に内側から触ってみると浴槽自体がかなり熱くなっており、煙道が効果をはっきしていることが実感できる。
その煙道の途中にメンテナンス孔を2箇所作っている。
一つ目のメンテ孔を開けてみると・・・・・

思っていたほど煤はたまっていない。

もう一つのメンテ孔も開けてみる。

こちらも思っていたほど煤はたまっていない。
1番目の孔の方が煤が多いようだ。
煤とはいえ、一定の重さがあるので、火室に近いほうが多く降り積もるということだろうか。
さらに念のため、煙突の接合部分もチェックしてみた。

ここにはほとんど、煤はたまっていない。
煙突・煙道掃除は、まだしなくてよさそうだな。
実は、煙道にクラックが入っている。

力がかかる場所ではないので、あまり問題は無いと思う。
縦方向には補強鉄筋を入れたが横方向には何も対策をしていないので、コンクリートの収縮クラックが出たのだろうか?
雪が融けたら、保温対策としてさらに高い位置まで浴槽をモルタルで覆う予定なので、その時に隠れてしまう見込み。
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本格稼働を開始しておよそ3ヶ月の露天五右衛門風呂。
ラフに薪を燃やしているので、けっこう煤もたまったのではなかろうか・・・・・・
と思い、煤のたまり具合などをチェックしてみた。
まずは火室の様子。↓

特に問題は無さそう。
奥に見える逆三角形の孔が、煙道に通じている。
煙道は左回りに浴槽を半周して、煙突につながっている。
煙りをただ単に排気するだけでなく、浴槽を半周する時に煙の熱気を利用してお湯を温める、熱効率を高めるための工夫だ。
煙りを横に引くので、排気のドラフトが弱いと、うまく煙突から煙が出ないんじゃないかと心配していたが、着火時に、まず新聞紙等を燃やすことで充分なドラフト(上昇気流)を作ることができるようで、何の問題も無く、順調に機能している。
下でガンガン薪を燃やしながら風呂に入っている時、煙道に接している部分に内側から触ってみると浴槽自体がかなり熱くなっており、煙道が効果をはっきしていることが実感できる。
その煙道の途中にメンテナンス孔を2箇所作っている。
一つ目のメンテ孔を開けてみると・・・・・


思っていたほど煤はたまっていない。

もう一つのメンテ孔も開けてみる。


こちらも思っていたほど煤はたまっていない。
1番目の孔の方が煤が多いようだ。
煤とはいえ、一定の重さがあるので、火室に近いほうが多く降り積もるということだろうか。
さらに念のため、煙突の接合部分もチェックしてみた。

ここにはほとんど、煤はたまっていない。
煙突・煙道掃除は、まだしなくてよさそうだな。
実は、煙道にクラックが入っている。

力がかかる場所ではないので、あまり問題は無いと思う。
縦方向には補強鉄筋を入れたが横方向には何も対策をしていないので、コンクリートの収縮クラックが出たのだろうか?
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