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8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

露天風呂・・・残された作業は・・・・

第226回 露天風呂・・・残された作業は・・・・

これからの改良点や残作業などについて頭の整理もかねて・・・

◎火入れの前に、五右衛門風呂には必須の、浴槽の中に沈めるスノコを作らなくてはならない。

ストーブの薪にしようと思って建築端材を大量にもらったので、その中から使えそうな板を探してきて作れば良いだろう。
 材料費は、たぶんタダ。

◎さらに、当然ながら煙突関係もきちんと設置する必要がある。
前回も書いたが、横引きが長いので煙道がきちんと機能するかとっても心配である。
↓これはメンテ用の孔。
煙道メンテ用の孔
ここには不燃物でフタをつけなければならない。
 
◎コンクリ工事の効率を考慮して後回しにしていたデッキも、露天風呂の本格使用の前には完成させる必要がある。
↓未完成のデッキ
未完成のデッキ

とにかく、デッキがないと、浴槽に入るのもちょっと大変だし、お湯・水の蛇口の開け閉めもいちいちサンダルを履いて行かなければならない。

デッキの土台となる部分が、一箇所だけやり残しているので、2×4材用の束石を1、2個買ってきて埋め込み、端材で土台部分を作る必要がある。

デッキ面は、完成部分とのつながりや耐久性を考えると、建築残材ではなく、新しい2×4材を使うのが良いと思う。
ということで、2×4材を何本か買ってこなければならない。
長さにもよるが6feet材だと1本500円しないくらいかな。

◎現状では、鋳鉄製の浴槽の下部は、炉と煙道に覆われているが、上部の半分以上は外気に接している=露出しているので、冬期等の外気温が低い時期はすぐにお湯が冷めてしまう。
 
↓上部2/3が露出している・・・・
上部3分の2が露出
そこで、保温性能を高めるためにコンクリート(モルタル)を、浴槽をくるむようにもっと上まで立ち上げたい。

セメントはまだあるけど、砂がほとんど残ってないので、また買って来なきゃ。

とはいえ、気温が低くなるとモルタルに含まれる水分が凍ってセメントがキチンと固化しなくなるので、今年のセメント作業はもう無理かもしれない。

◎お湯の温度低下をできるだけ防ぐためと風雨から浴槽を守るために、風呂のフタも必要。

引っ越し前に使っていたものを、露天風呂の形状の合わせてカットすれば利用できそうな気がする。
 ・・・・・カットしたフチの処理が難しいかな?

うまくいかなければ、ホームセンターでスタイロフォームとかの断熱材を買ってきてカッターで切ればよいだろう。
たぶん、1000円くらい。
↓スタイロの暫定フタ
スタイロ暫定フタ
 (スタイロフォームの暫定ふた写真)


◎風呂に浸かったまま手を伸ばせば届く位置に、飲み物を置ける台か小卓が欲しいな。

駐車&水回り空間用ボックスのコンクリを打設した時のPコンを残しておいてもらっているから、これをうまく使って棚を作れば良いかな?
↓これがPコン。わかるかな?
Pこん

より完璧な露天風呂のためには、まだまだやるべきことがたくさん残されている・・・・・

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