
第220回 自宅庭の露天風呂 コンクリ打設開始
いよいよコンクリートの打設開始だ。
浴槽架台の作成に御協力いただいたDIYの達人から、段ボール型枠は良いアイデアだが、水を
吸うので、吸われたコンクリートががさがさになる。
できればビニールなどで表面を遮水するとよろしかろう、
とのアドバイスを頂いた。
早速、珪藻土塗りの時につかった養生用ビニールシートの余りで段ボールを覆う。

用意したのはセメント、砂、砂利と大小のバケツとスコップ類。
このバケツは、珪藻土塗りの時も活躍した、農作業用の大型のもの。

砂とセメントを体積比で3:1でよーく混ぜて、水を加えてモルタルを作る。
作業性を重視すると、ついつい水を多めに加えがちだが、そうすると固まったときに
収縮が激しく、ひび割れができやすくなるので、水は抑え気味に。

モルタルを練る作業が、かなり力が必要。
本当は、俗に「フネ」と呼ばれる四角くて平らな箱で、クワのような道具で練るのが手っ取り早い
らしいのだが、経費節減の意味もあるDIYでは、あり合わせのモノでがんばるのだ。
モルタルが出来たらいよいよ打設開始。
基礎となるコンクリート版に炉の外形を大ざっぱに描いてモルタルを敷き、玉石をそこに並べて、間をモルタルで間詰めしてゆく。

水分を抑えたので、かなりガサガサした感じのモルタルになったが、バイブレーター代わりに手でトントンと振動を与えてやると液状化の原理(たぶん)で、水分がにじみ出てくる。
それを上手く使って、表面をできるだけなめらかに仕上げる。
石の表面についたモルタルは、乾く前に塗れ雑巾でキレイにふき取る。
一段目の玉石の間詰が終わったら、内側に当たる部分にコンクリートを充填する。
先ほどと同配合のモルタルに、洗った砂利を投入。
これを混ぜるのにも、かなりの力が必要で手首が痛くなった。

モルタルで間詰めされた玉石と、段ボール型枠の間にコンクリートを打設してゆく。


焚き口を空けて、あとはぐるりとコンクリートを打ち終わり、とりあえず第一次打設完了。
続きはまた明日。
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いよいよコンクリートの打設開始だ。
浴槽架台の作成に御協力いただいたDIYの達人から、段ボール型枠は良いアイデアだが、水を
吸うので、吸われたコンクリートががさがさになる。
できればビニールなどで表面を遮水するとよろしかろう、
とのアドバイスを頂いた。
早速、珪藻土塗りの時につかった養生用ビニールシートの余りで段ボールを覆う。

用意したのはセメント、砂、砂利と大小のバケツとスコップ類。
このバケツは、珪藻土塗りの時も活躍した、農作業用の大型のもの。

砂とセメントを体積比で3:1でよーく混ぜて、水を加えてモルタルを作る。
作業性を重視すると、ついつい水を多めに加えがちだが、そうすると固まったときに
収縮が激しく、ひび割れができやすくなるので、水は抑え気味に。


モルタルを練る作業が、かなり力が必要。
本当は、俗に「フネ」と呼ばれる四角くて平らな箱で、クワのような道具で練るのが手っ取り早い
らしいのだが、経費節減の意味もあるDIYでは、あり合わせのモノでがんばるのだ。
モルタルが出来たらいよいよ打設開始。
基礎となるコンクリート版に炉の外形を大ざっぱに描いてモルタルを敷き、玉石をそこに並べて、間をモルタルで間詰めしてゆく。

水分を抑えたので、かなりガサガサした感じのモルタルになったが、バイブレーター代わりに手でトントンと振動を与えてやると液状化の原理(たぶん)で、水分がにじみ出てくる。
それを上手く使って、表面をできるだけなめらかに仕上げる。
石の表面についたモルタルは、乾く前に塗れ雑巾でキレイにふき取る。
一段目の玉石の間詰が終わったら、内側に当たる部分にコンクリートを充填する。
先ほどと同配合のモルタルに、洗った砂利を投入。
これを混ぜるのにも、かなりの力が必要で手首が痛くなった。


モルタルで間詰めされた玉石と、段ボール型枠の間にコンクリートを打設してゆく。


焚き口を空けて、あとはぐるりとコンクリートを打ち終わり、とりあえず第一次打設完了。
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