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8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

薪ストーブが設置されました

第209回 薪ストーブが設置されました

薪ストーブ、とは言っても、我が家のストーブはペレット兼用。
というのも、自分が務めているのは転勤が非常に多い職場なので、単身赴任で家を空ける可能性がとても高く、その間は薪の確保の確実性が保証されないから。

ペレット兼用の薪ストーブで、運転に電気を使わず、直接外気を導入出来るモノ・・・・・
という条件で探すと、実は、ほとんど選択肢が無い。

で、我が家で導入したのはホンマ製作所のDR-600というストーブ。
ホンマ製作所 DR-600



ホンマ製作所のストーブと言えば、ホームセンターで1万円以下で売っている鉄板製の眼鏡ストーブなどが有名だが、実は廉価な鋳物ストーブや鋼板ストーブも作っているのだ。

→ ホンマ製作所

鋳物ストーブは、数万円台からあって、お手軽ではあるが耐久性等ではあまり評判が良いとは言えないみたいだが、鋼板製はそこそこらしい。

そもそも、あまり選択肢が無いのだ。

このホンマ製作所のDR-600という鋼板ストーブだが、今年の春から数ヶ月の試験を経てマイナーチェンジをしており、実は、当家に納品されたのは、マイナーチェンジ後の第1号の商品らしい。

よって、従来のDR-600とはちょっと違っている。

↓玄関土間に鎮座するDR-600
土間に設置されたDR-600

主な変更点は、ストーブ内部のペレット燃焼用バケットだが、その他には、外部からペレットを補給するサイドの補給口が無くなった。

それと、ドアの取っての形状が変更になっている。

↓右側の円筒形状のものがペレット燃焼用バケット。
DR-600付属品一式
木質ペレットを燃やす場合は、これをストーブ内に設置してペレットをこの中で燃焼させる。

↓ガラス面が大きいのが良い
DR-600 ガラス面

↓底部の孔は灰落とし。また、孔の横には外気導入口があり、ここから新鮮な空気が供給される。
DR-600底部

庫内は充分広いので、耐火レンガでも敷いて、鋼板ストーブの弱点である火を消すとすぐに冷えてしまう欠点を少しでもカバーしてみようかと考えている。

↓煙突はこんな感じで、すこし曲がりながら二階へと抜けている。
煙突

納品を急いだので、実は、操作マニュアルの製作が間に合っておらず、マニュアルは先ほど到着したところ・・・だが、このマニュアルほとんど役に立たん!?
アルバイトが既存資料を寄せ集めて片手間に作った、といった感じで、とても10万円以上する商品の取り扱い説明書とは思えない・・・・・

実際の使用方法なんて1ページ分しか書かれていない。

まあ、ストーブなんて勘と経験で使いこなすモノ、という思想なのかもしれないが。
それならそれで、試行錯誤しながらやってみましょうかね。

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