
第180回 いよいよ珪藻土塗り・・・まずは下地処理から
とうとう珪藻土を塗ることになった。
我が家では、コスト縮減のため、プライベートスペースの1階は、自ら珪藻土を塗ることにしたのだ。
とは言っても、本職の大工さんや設備屋さんなどの作業があるので自分の好きなタイミングで好きな時に塗れるわけではない。
窓下の温水ラジエーター(放熱器)は、壁塗りが終わってからじゃないと設置できないし、一方、幅木が付かないと、珪藻土は塗れない。
ということで、現場責任者のA氏からGOサインが出たのが先週。
土曜日は本職の職人の皆さんが作業をしているので、作業日は日曜日だけということになった。
で、本日はその第一日目。
思った以上に時間がかかって、今回は下処理だけで日が暮れてしまった。
そもそも下処理とは何かというと、壁の下地材のプラスターボード=石膏ボードの継目や、ビス孔なんかをキレイに整えて表面を平滑にすることを言う。
これを、手を抜かずにしっかりとやることが、綺麗な仕上がりのコツなのだそうだ。
しかし、これれまでの経験が無い作業なので、どんな感じに仕上げれば良いのか取り扱い説明書の文章を参考にしたのだが、最初は感じが掴めずに大分苦労しました。
↓楽天市場(珪藻堂)で注文した珪藻土と下処理パテ。

材料の珪藻土は、サメジマコーポレーションのリターナブルパウダー。
妻よると、珪藻土は国内各地で産出するが、孔のサイズなどで稚内産のものが最高なのだそうだ。
楽天市場のアウトレットで、B級品を4割引で入手。
それでも、。珪藻土だけで10万円以上となってしまった。
自力で塗る予定の面積はざっと計算すると50平方メートル。
素人にはかなりの広さだと思う。
壁塗り開始日は、午前八時前には建築現場に到着。
すでに、玄関と風呂の防水工事をする左官屋さんと、階段の作りつけ本棚の詳細設計をしに現場責任者のAさんが、来てました。
まずは、珪藻土を塗る前に下地処理。

水に下処理用パテを投入して、攪拌、攪拌、攪拌、攪拌・・・・・・


攪拌の機械はAさんにお借りしました。
借りて本当にヨカッタ!
説明書に5分以上攪拌することと書いてありますが、これが結構長いのです。
最近は、電動ドリルの先に取り付ける攪拌棒(正式名?)もわりと安く売ってますが、この粘性と攪拌時間では、もしかすると素人仕様の電動ドライバーなどではオーバーヒートかもしれません。
難しいと言われる天井は塗りません。

出角と入り角は面倒です。
幅広ファイバーテープを貼り付けて、パテを塗ります。
↓入り角の下処理。

↓仕上がり具合はこんな感じ。

塗ったパテが乾けばさらに目立たなくなる。
↓構造が立体的な階段部分。

階段周辺は大した面積があるわではないが、構造が入り組んでいるのでやたらと手間がかかる。
今回、この辺りの下処理が残ってしまった。
次回はたぶん、次の週末。
今度こそ、珪藻土を塗ったというご報告をしたい。
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とうとう珪藻土を塗ることになった。
我が家では、コスト縮減のため、プライベートスペースの1階は、自ら珪藻土を塗ることにしたのだ。
とは言っても、本職の大工さんや設備屋さんなどの作業があるので自分の好きなタイミングで好きな時に塗れるわけではない。
窓下の温水ラジエーター(放熱器)は、壁塗りが終わってからじゃないと設置できないし、一方、幅木が付かないと、珪藻土は塗れない。
ということで、現場責任者のA氏からGOサインが出たのが先週。
土曜日は本職の職人の皆さんが作業をしているので、作業日は日曜日だけということになった。
で、本日はその第一日目。
思った以上に時間がかかって、今回は下処理だけで日が暮れてしまった。
そもそも下処理とは何かというと、壁の下地材のプラスターボード=石膏ボードの継目や、ビス孔なんかをキレイに整えて表面を平滑にすることを言う。
これを、手を抜かずにしっかりとやることが、綺麗な仕上がりのコツなのだそうだ。
しかし、これれまでの経験が無い作業なので、どんな感じに仕上げれば良いのか取り扱い説明書の文章を参考にしたのだが、最初は感じが掴めずに大分苦労しました。
↓楽天市場(珪藻堂)で注文した珪藻土と下処理パテ。

材料の珪藻土は、サメジマコーポレーションのリターナブルパウダー。
妻よると、珪藻土は国内各地で産出するが、孔のサイズなどで稚内産のものが最高なのだそうだ。
楽天市場のアウトレットで、B級品を4割引で入手。
それでも、。珪藻土だけで10万円以上となってしまった。
自力で塗る予定の面積はざっと計算すると50平方メートル。
素人にはかなりの広さだと思う。
壁塗り開始日は、午前八時前には建築現場に到着。
すでに、玄関と風呂の防水工事をする左官屋さんと、階段の作りつけ本棚の詳細設計をしに現場責任者のAさんが、来てました。
まずは、珪藻土を塗る前に下地処理。

水に下処理用パテを投入して、攪拌、攪拌、攪拌、攪拌・・・・・・


攪拌の機械はAさんにお借りしました。
借りて本当にヨカッタ!
説明書に5分以上攪拌することと書いてありますが、これが結構長いのです。
最近は、電動ドリルの先に取り付ける攪拌棒(正式名?)もわりと安く売ってますが、この粘性と攪拌時間では、もしかすると素人仕様の電動ドライバーなどではオーバーヒートかもしれません。
難しいと言われる天井は塗りません。

出角と入り角は面倒です。
幅広ファイバーテープを貼り付けて、パテを塗ります。
↓入り角の下処理。

↓仕上がり具合はこんな感じ。

塗ったパテが乾けばさらに目立たなくなる。
↓構造が立体的な階段部分。

階段周辺は大した面積があるわではないが、構造が入り組んでいるのでやたらと手間がかかる。
今回、この辺りの下処理が残ってしまった。
次回はたぶん、次の週末。
今度こそ、珪藻土を塗ったというご報告をしたい。
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