
第18回 庭でやりたいこと (その3 かまど=窯)
パンを焼く。
ピザを焼く。
肉を焼く。
ベランダの広い家に住んでいた頃は、しょっちゅうベランダで七輪に炭を熾して焼肉や牡蠣パーティをやっていた。
今、住んでいるところは、残念ながら、椅子やテーブルを並べられるほどベランダが広くないが、先日、七輪はベランダ→焼けた肉は室内で喰う、という方式にチャレンジしてみた。
やはり炭火で焼いた肉はうまーーい!
で、やはり庭を持ったからには「かまど=釜」でしょう。
素っ敵ーな、おしゃれガーデニングさんにも、窯は人気があるようで、その手の店に行けば耐火煉瓦なんて1つ200円もしないでなんぼでも売ってる。
自作している人もいっぱい居るし、住宅街でも先達多し。
↓最初m考えていたオーソドックスな窯(オーブン)

でも、ある日、家内が探し出してきたのはひと味違った、連続燃焼方式の窯。オーブンとしての使いかただけでなく、へっついのように使えてお湯も沸かせる、煮込み料理も出来る、フライパンもOKだなんて、あー、なんか魅力的。
↓連続燃焼方式窯=へっついオーブン
(下のサイトから無断転載)

http://www5d.biglobe.ne.jp/~chankoko/chanpanoven.htm
これを見てからは、粘土で作った連続燃焼方式を探求する日々。
その結果わかったのが、連続燃焼タイプは結構、難しいということ。
まず、一般的な窯=先に火を燃やして窯を暖め、その後、火を掻き出して、窯の余熱で料理する=よりも、火力の調整が難しいみたい。
もう一点は、粘土で作るので、製作が難しいということ。
陶芸用は収縮が大きいので不可、らしいし、そもそも値段が高すぎて、大量に使う窯つくり用には手が出ない。
先達は、近所とかで粘土を見つけているが、都会でそれは無理でないかい?
粘土は、有機質を含まないものが良いとのこと。
まあ、有機質が入っていたら、その成分は、窯に火入れしたら燃えちゃって、すかすかになるとか割れるとか、崩れるとかしちゃうからだろうなぁ。
ということは地表付近の、落枝落葉を含んだものはダメってことだから、探すべきは道路工事とかで山を削ったところか。
団子にして焚き火で焼いて、1mくらいから落として割れなかったらOKというアドバイスを書いてあるサイトもあった。
昔の人はへっついや三和土(たたき)を作るのに、どこかから材料を買ってくるのではなく、なんとかその地域にあるものを工夫して使っていたのだから、大抵のところでどうにかなるはず・・・・・という言葉を信じて、そのうちに本格的に粘土探しをしてみることにしよう。
しかも、普通サイズ(ってどれくらい?)の窯を作るのに、一坪(畳二枚)くらいに山盛りの粘土が要ると書いてあるサイトもあるので、山に入ってビニール袋に入れて粘土を担いでくるといった次元ではない。
車を横付けできなければまず、無理。
うーん、家内は、
いくら土とは言っても、勝手に大量に持ってきたら泥棒になっちゃうよ!?
と心配している。
住宅地なんかだと土泥棒だろうけど、山の中だったら、そんなに問題にはならないような気もするが、どうなのだろう。
まあ、どうしても良い粘土が見つからなければ、場合によっては石灰や耐火セメントを混ぜて強度を出すという手もあるらしい。
首尾良く粘土を見つけても、わら(古畳をざく切りにしたものでも可)を大量(粘土と同量くらい)に加え水を入れて踏んでこね、1ヶ月くらい寝かせて発酵させ、粘りをだすとか、かなり面倒。
まあ、別に、期日までに仕上げる必要のあるようなモノでもないし、中期的な課題ということで、じっくり調べて考えて、気長にいきましょうかね。
パンを焼く。
ピザを焼く。
肉を焼く。
ベランダの広い家に住んでいた頃は、しょっちゅうベランダで七輪に炭を熾して焼肉や牡蠣パーティをやっていた。
今、住んでいるところは、残念ながら、椅子やテーブルを並べられるほどベランダが広くないが、先日、七輪はベランダ→焼けた肉は室内で喰う、という方式にチャレンジしてみた。
やはり炭火で焼いた肉はうまーーい!
で、やはり庭を持ったからには「かまど=釜」でしょう。
素っ敵ーな、おしゃれガーデニングさんにも、窯は人気があるようで、その手の店に行けば耐火煉瓦なんて1つ200円もしないでなんぼでも売ってる。
自作している人もいっぱい居るし、住宅街でも先達多し。
↓最初m考えていたオーソドックスな窯(オーブン)

でも、ある日、家内が探し出してきたのはひと味違った、連続燃焼方式の窯。オーブンとしての使いかただけでなく、へっついのように使えてお湯も沸かせる、煮込み料理も出来る、フライパンもOKだなんて、あー、なんか魅力的。
↓連続燃焼方式窯=へっついオーブン
(下のサイトから無断転載)

http://www5d.biglobe.ne.jp/~chankoko/chanpanoven.htm
これを見てからは、粘土で作った連続燃焼方式を探求する日々。
その結果わかったのが、連続燃焼タイプは結構、難しいということ。
まず、一般的な窯=先に火を燃やして窯を暖め、その後、火を掻き出して、窯の余熱で料理する=よりも、火力の調整が難しいみたい。
もう一点は、粘土で作るので、製作が難しいということ。
陶芸用は収縮が大きいので不可、らしいし、そもそも値段が高すぎて、大量に使う窯つくり用には手が出ない。
先達は、近所とかで粘土を見つけているが、都会でそれは無理でないかい?
粘土は、有機質を含まないものが良いとのこと。
まあ、有機質が入っていたら、その成分は、窯に火入れしたら燃えちゃって、すかすかになるとか割れるとか、崩れるとかしちゃうからだろうなぁ。
ということは地表付近の、落枝落葉を含んだものはダメってことだから、探すべきは道路工事とかで山を削ったところか。
団子にして焚き火で焼いて、1mくらいから落として割れなかったらOKというアドバイスを書いてあるサイトもあった。
昔の人はへっついや三和土(たたき)を作るのに、どこかから材料を買ってくるのではなく、なんとかその地域にあるものを工夫して使っていたのだから、大抵のところでどうにかなるはず・・・・・という言葉を信じて、そのうちに本格的に粘土探しをしてみることにしよう。
しかも、普通サイズ(ってどれくらい?)の窯を作るのに、一坪(畳二枚)くらいに山盛りの粘土が要ると書いてあるサイトもあるので、山に入ってビニール袋に入れて粘土を担いでくるといった次元ではない。
車を横付けできなければまず、無理。
うーん、家内は、
いくら土とは言っても、勝手に大量に持ってきたら泥棒になっちゃうよ!?
と心配している。
住宅地なんかだと土泥棒だろうけど、山の中だったら、そんなに問題にはならないような気もするが、どうなのだろう。
まあ、どうしても良い粘土が見つからなければ、場合によっては石灰や耐火セメントを混ぜて強度を出すという手もあるらしい。
首尾良く粘土を見つけても、わら(古畳をざく切りにしたものでも可)を大量(粘土と同量くらい)に加え水を入れて踏んでこね、1ヶ月くらい寝かせて発酵させ、粘りをだすとか、かなり面倒。
まあ、別に、期日までに仕上げる必要のあるようなモノでもないし、中期的な課題ということで、じっくり調べて考えて、気長にいきましょうかね。
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