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8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

断熱材

第142回 断熱材

我が家の建設地は北国札幌。
北海道の中では「極寒」とは言えませんが、当然ながら、冬には-10度以下にはなります。

ということで、我が家の断熱は
コンクリート部は発泡材(スタイロエース)75mm。
壁面(軸間)グラスウール100mm。
屋根 グラスウール220mmです。

厚さの根拠は・・・・よくわかりません  (^ ^;;

コンクリート部は、コンクリート打設前に型枠内に断熱材を設置しています。
その際のトラブルは以前、書きましたが・・・

型枠を外した後に、セパレータの孔を発泡剤で塞いでいます。
↓黄色いのが孔を塞いだウレタン系の発泡剤です。
脱型後の孔埋め


壁面は、↓下のグラスウールを切って、壁にはめ込んでゆきます。
断熱材


↓きっちりはめこまれた断熱材
壁面断熱材   壁面断熱材2 

換気口などでうまくグラスウールが入らない場所は、ウレタン系発泡剤を補助に使います。
換気口と断熱材


コンセントやスイッチ等の、壁内に設置するボックスは、気密性低下の要因の一つなので、気密性を確保するためのプラスチックケース(気密コンセントボックス・・・?でしたっけ?)を設置します。
気密コンセント


断熱が、こんなに色々と気を遣うものだとは・・・・・・・

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