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8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

基礎の埋め戻し

第128回  基礎の埋め戻し

先々週、コンクリートの打設がありました。
およそ1週間の養生を経て、いよいよ型枠が外されました。

型枠が外れると、よりいっそう、完成後の姿の具体的なイメージが湧いてきます。

脱型

脱型2


型枠は撤去しましたが、スラブを支える支保工については、念のため、まだしばらく置いておくことにしました。

↓露天風呂部分の屋根=駐車スペースの床スラブを支える支保工
支保工は当分そのまま


その後、根掘った部分を埋め戻すのですが、その前に外回りの配管をしちゃいます。
外部配管


配管下の水色の物体は、断熱材を切ったものです。
スムーズに水を流すために、配水管には一定の勾配が必要です。
その勾配をきちんと確保するために、配管の要所要所の高さを固定するために入れているのだそうです。
ちなみに、この断熱材は埋め殺します。

傾斜地であるため、色々と施工が面倒なのですが、埋め戻しには、なんと重機が4台も用意されました。
写真には3台しか写っていませんが、もう一台ユンボが来ているのです。
重機が4台


直接外気と接する面には断熱材がセットされています。
そのままだと差し支えがあるので、保護モルタルを塗ることにしています。

まずは、埋め戻されて地中になってしまう部分だけ、先にモルタルを塗りました。
断熱材に保護モルタル


内部は、重機で土・砂利をいれて締め固めます。
内部埋め戻しタンパ


外部も、おおまかには重機で、細かいところや重機のアームが届かない or 入らない箇所は人力で地道に埋め戻します。
外部埋め戻し


本日はこんな感じです。
埋め戻し作業

埋め戻し作業2



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