
第743回 ピザ・パンを焼く自作粘土窯(の扉)を補修する
自作粘土窯補修の最終回。
最後に扉を補修して完了です。
窯口の扉は、二重にした珪カル板で作ってあります。
木製に取っ手とバランサーの重りをボルト止め。
もともと珪カル板はあまり強度のある素材ではありませんが、
ど真ん中に、縦に細いクラックが入ってしまいました。
窯口の崩れや、窯口横木の炭化などで
扉に変な力がかかったのではないかと思われます。

↑扉のクラック。見えるか?

↑扉のクラックのアップ。
このクラックが、一番下まで続いています。
放っておくと扉が二つに割れてしまいそうです。
扉はそれほど力のかかる部品ではないし、
窯口も、横木も補修したので、
この扉を修理して使い続けることにします。

↑針金で補修。
素材の珪素カル板に細い孔を開けて、針金を二重に回して
割れの進行を抑えます。
針金がぎりぎり通るくらいの細い孔なので、
恐らく、炎が噴出してくるというようなことは無いと思います。

↑扉の裏側。補修後。
これで粘土窯の補修は晴れて完了。
今シーズンも活躍してもらいますよ!
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自作粘土窯補修の最終回。
最後に扉を補修して完了です。
窯口の扉は、二重にした珪カル板で作ってあります。
木製に取っ手とバランサーの重りをボルト止め。
もともと珪カル板はあまり強度のある素材ではありませんが、
ど真ん中に、縦に細いクラックが入ってしまいました。
窯口の崩れや、窯口横木の炭化などで
扉に変な力がかかったのではないかと思われます。

↑扉のクラック。見えるか?

↑扉のクラックのアップ。
このクラックが、一番下まで続いています。
放っておくと扉が二つに割れてしまいそうです。
扉はそれほど力のかかる部品ではないし、
窯口も、横木も補修したので、
この扉を修理して使い続けることにします。

↑針金で補修。
素材の珪素カル板に細い孔を開けて、針金を二重に回して
割れの進行を抑えます。
針金がぎりぎり通るくらいの細い孔なので、
恐らく、炎が噴出してくるというようなことは無いと思います。

↑扉の裏側。補修後。
これで粘土窯の補修は晴れて完了。
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