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8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

ベランダのサンダル置きを作った

第725回 ベランダのサンダル置きを作った

ベランダにサンダルを置いてあるのだが、
これがけっこう濡れる。

ベランダには屋根がかかっているのだが、うちのベランダは風が通るらしく、
雨が吹き込むし、雪も積もる(こともある)。

そんな時はサンダルがべしゃ濡れ・・・というか、風に飛ばされて、
あっちこっちに転がっている・・・・(´^`)

ということで、冬の前にサンダル置き場を作ろう!と思いたち、
早速着手。

あまり設計とか考えず、あり材でどうにかします。
ということで、あっという間に原型完成(笑)。

201510 ベランダのサンダル置き 初号機
↑初号機完成。

蝶番(ちょうつがい)だけは買いました(笑)。

この下にサンダルを置いて、雨、雪から守ります。
さて、これで大丈夫か?
まずは実際に使ってみて様子を見ます・・・・。

ということで2週間くらい試験・・・。
した結果、ダメ! でした(_ _+。

蝶番のところの隙間から雨が入って、サンダルが濡れてしまいます。

201511 サンダル置き 隙間
↑この隙間・・・5mmくらいあるので、雨が入ってしまいます。

ということで欠点が確認できたので早速改良に取り掛かります。

蝶番の金具の厚さの分だけ部材の削って、ぴったりと収まるように。
薄い材で、なおかつノミを使うほどの深さでもないので、
子供から譲り受けた(笑)彫刻刀を使ってみました。

201511 サンダル置き 改造1
↑彫刻刀でちまちま削る

けっこう面倒。

201511 サンダル置き 隙間が狭く
↑かなりぴったりと合うようになりました。

ついでに、このあいだ土間用の机を作ったときにもつかった
あまりものの塗料(年々素材のオイルステイン?)で塗装をして完成。

201511 ベランダのサンダル置き 塗装しました
↑完成、設置。

あ、そうそう。
前面からの雨や雪の吹き込みを防ぐために
「タレ」を付けてみました。

踏み板部分の補強機能もあります。

201511 ベランダのサンダル置き 完成設置
↑フタを上げると、タレがよく判る。

これで完成。
さてさて、吹雪の時にどれくらい効果を発揮するかな??

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暴風で雨どいがズレる?

第724回 暴風で雨どいがズレる?

気がつくと、雨どいがズレてます。

あれれ・・・何で?
この間の暴風??

201510 暴風で雨どいがズレた?
↑ズレた雨どい。

理由はともあれ。

晩秋とは言え、雪がチラついているとはいえ、
まだ根雪にはほど遠く、雨と雪が交互に降るような季節なので
放っておくと、あそこからドバドバと雨水が落ちてきて、
基礎がえぐれる・・・・・

ということで、すぐに直しに入る訳だが、
2階の雨どいなので、ハシゴが届かない・・・(>_< ;;;;;;

残る手立ては、屋根の上から手を伸ばして直すしかないのだろうが
屋根はけっこう傾斜があるので、うっかりすると転げ落ちそう・・・コワ。
腹ばいになった状態で2階の屋根から落ちるとタダでは済まさそうなので
全力で身の安全を図る。

201510 雨どい直しギア
↑身の安全を図るための道具たち。

いろんな道具を駆使して身の安全を図って・・・・
直しは20秒。

あっという間すぎて、写真もありません。

201510 雨どいを直した
↑直った。

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たき火炉を作ったら欲しくなるもの(?)

第723回 たき火炉を作ったら欲しくなるもの(?)

201510 たき火炉

たき火炉を作ると、たき火の上に鍋をぶら下げて、料理とかしたくなる(笑)。

ということで、作ってみました。

まずは、構造と材料をどうするか。
材料=燃えない材料で、かつ入手簡単。加工もしやすい。屋外に放っておいてもOKなもの。
構造=水をはった鍋とか、ダッチオーブンくらいの重みに耐えることが出来るくらいの構造。

ということで、3本の鉄筋を頂部で束ねるような構造を採用しました。
それで、頂部から鎖を垂らして、そこに鍋をぶら下げる。
鎖なのでフックの位置を変えて鍋の高さを変えることも簡単。

201510 たき火炉の上に鍋ぶら下げ器
↑作ってみました。

ポイントは、3本の鉄筋を束ねる頂部。
鍋をぶら下げる鎖も垂らさなければならないし。

鉄筋は土の地面にささるので、頂部は必ずしも鉄筋を固定、拘束しなくてもかまわない。
ということで、そこらへんに転がっていた端材に鉄筋より少し太めの孔をあけて
頂上ブロックにすることにしました。

201510 たき火炉の上のぶら下げ器構造
↑頂上ブロック 下からのアップ

真ん中の孔は貫通してます。
鎖は上まで通ってて、孔より大きいフックを噛ませてあって固定されています。

あとは鍋ですが、驚いたことに、ぶら下げ型の取っ手付きの鍋が売ってないんですよ。
あっても、すき焼き鍋みたいな浅いタイプ。
深めの、煮込みなんかができそうな鍋が無い!

鍋ぶら下げマシンじゃなくて、
五徳みたいなの作ったほうが良かったか??

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