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8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

恒例行事。雪解け後の雨どい付け直し

第703回 恒例行事。雪解け後の雨どい付け直し

春の恒例行事になった、雨どいの再設置です。

冬の間は雪が落ちて壊れるので、雨樋を取り外しておきます。
春になったら、庭の浸水対策の一環として、
雨樋を取り付けて、雨水をまとめて直接地中に浸透させてます。

が、雨樋の雨をいったん受けておく鉢が壊れてしまいました。

201504 凍害で割れた鉢
↑真っ二つに割れた上、さらにぱりぱりと削げるように割れている。

昨秋は朝方の気温が氷点下になる時期まで
鉢をしまわずセットしておいたので、
鉢の中の水が凍って鉢を割ってしまったようです。

で、さらに、その鉢は素焼きだったので水が浸みこみ、
しみこんだ水が凍って鉢をさらに割ってしまったようです。

ということで、今度は割れない鉢を探しました。
プラ製か釉薬のかかった陶器などが良いのではないかと思っていましたが、
ちょうどジョイフルエーケーで陶器の大鉢が特価で680円になっていたので
それを買いました。

201504 雨水受けの鉢NEW
↑ジョイフルエーケーで税別680円の格安鉢。

ずいぶんと安いのですが、一応釉薬がかけられていて、
水は吸わないようですし、底に穴が開いていて、
うまく水が抜けそうです。

201504 鉢にホースをセット
↑底の穴にぴったりサイズが合うホースをセット。

径が細かったので、このホースは新しく用意すましたが、
50cmで200円くらいだったか?

細いホースを、雨水管につながっている太目のホースの中に
20cmくらい突っ込んで完了。


201504 新しい鉢を雨どい下にセット
↑セットを終えた雨水受け。

セットそのものは15分くらいで完了。
しかし、色合いがイマイチです。
時間が出来たら塗り替えるか、
木製ケースでも作って、その中に隠しちゃうか・・・・・・・。
まあ、もう少し考えましょう。

雨水の受け側の準備が整ったので、
冬の間外しておいた雨どい部品を改めてセット。

201504 雨樋の取り付け
↑雨どいの取り付けも完了

これで完了です。

次回は薪小屋づくり・・・・・かな?

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ぶどう棚が崩壊してしまいました

第702回 ぶどう棚が崩壊してしまいました

ぶどう棚が崩壊しました。

201504 崩壊したぶどう棚
↑崩壊したぶどう棚

201504 ぶどう棚の支柱の根本
↑ぶどう種の支柱。地際が腐朽している。

雪の重みに耐えられなかったのか・・・・と思いきや、
支柱の地際が、もうかなり腐っていて、
そこから折れちゃったようです。

どうするかね?

金属製の単管とかに交換すれば、ほぼ永久にもつのだろうけれど、
ピカピカして見た目がよろしくない。

保ちを良くするために、今度は木杭の地際を塗装してから打ち込んでみるか。
それとも、短めの金属製の杭を打って、
それに添わせるようにして木製の支柱を立てるか。

ちょっと考えよう。

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アスパラガスが顔をだした@札幌

第701回 アスパラガスが顔を出した@札幌

温かい日が続いているなぁと思ったら、
アスパラガスが顔を出していました。

20150418 アスパラガス
↑20150418 アスパラガス

アスパラガスは鮮度が命なので、
家庭菜園でプロ農家に対抗できる数少ない野菜ですね~。

楽しみ~。

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自家製堆肥を家庭菜園にすき込む

第700回 自家製堆肥を家庭菜園にすき込む

先週末は、畑仕事の第一段階として薪ストーブの木灰を家庭菜園にすき込みました。
うちの近所は火山性の赤土で、酸性が強い(近所の方情報(^^))ので、
木灰とか石灰をすき込むのは必須(らしい)。

この一週間で雨も降ったし、土も落ち着いたように思えるので
次は、堆肥をすきこみます。

20150418 自家製堆肥
↑自家製堆肥

堆肥は自家製です。
落ち葉やら畑の残りものやら、雑草やらを放り込んで、
たまに米ぬかとかを混ぜ込んで、1~2年寝かせると、上の写真のように
それなりの堆肥になります。

熟成した堆肥は、今ある分はこれでお終い。
上の写真の堆肥箱の左側は、
昨年のもので、まだほとんど分解が進んでいません。

来年の春には、畑にまく堆肥が無いかもです。

20150418 畑に堆肥をすき込む
↑こんな感じで家庭菜園の畑にまいて、スコップですき込んでいます。

20150418 堆肥すき込み完了
↑それほど広くは無い家庭菜園ですが、けっこう腰にきます。

ここに引っ越してきてすぐのころは、
いかにも酸性が強そうな真っ赤な土だったのですが、
もう6~7年?土づくりに取り組んでいるので、
最初の頃に比べれば、かなり良い感じになってきたように思えます。

苗の植えつけにはまだ少し早いですが、
ポット苗の種子はそろそろ撒いてもいいかな。

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畑作業開始 木灰のすき込み

第699回 畑作業開始 木灰のすき込み

今年は雪解けが早い。

4月上旬には庭の畑から雪が消えた。
せっかく温かい日なので、庭仕事を開始する。

201580412 庭の畑の様子
↑すっかり雪が消えた庭。本当は北側の、家の陰になるところには雪が残っている。

まずは、畑の土作り。
たまっていた薪ストーブの灰を畑に撒く。

20150412 畑に木灰を撒く
↑灰を撒く。上の4斗缶が灰入れ。

灰入れに使っている四斗缶は、
以前、二度ほど薪を購入した黒松内の木こり見習いさんから頂いたもの。
とっ手も付いていて、使いやすい。

単身赴任で家を空けていた期間は、あまり薪ストーブを焚かなかったし、
公園の剪定木無料配布とか、ダム流木無料配布とかで
ちまちまと無料の薪を集めていたので、
「木こり見習いさん」から薪を買ったのは2回だけだが、
元気でやっているだろうかと、少しだけ気になる。

20150412 畑から出てきたニンジン
↑ニンジンが出てきた

灰をまいて、ハンドシャベルですき込んでいたら
ニンジンが出てきた。

ほとんどが小さいものだが、中には数本、食用になるようなものもあった。
ラッキー。

昨秋の収穫漏れだろうか。
昨年のニンジンは、間引きが甘かったのと、種をまいたのが遅かったので、
収穫はイマイチだった。

今年は面倒がらずに、きちんと間引きすることにしよう。

20150412 五右衛門風呂から木灰を取り出す
↑露天の五右衛門風呂の炉から、灰を採取する。

灰入れの木灰をすべて撒いてしまったので
庭の五右衛門風呂の炉から灰を採取する。

炉床を熱から守るために、適度な量の灰は必要なのだが、
ずーっと灰をため続けると、炉内の床が高くなりすぎて
薪を燃やすスペースが狭くなる。

今回は、灰の厚さが10cmくらいになっていた。
目分量だけど、灰の2/3くらいを掻き出す。

カラだった灰入れが半分くらい埋まった。

20150412 五右衛門風呂の炉から取り出した木灰
↑露天五右衛門風呂の灰で半分ほど満たされた灰入れ。

この灰は、また来年の春に畑に撒こう。

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新熱源で燻製作り 完成編

第698回 新熱源で燻製作り 完成編

前回の燻製作成編で書いたとおり、鶏肉はまず乾燥させます。
その前に、塩で漬けた肉は、軽く水洗いして塩を落とします。

数日塩漬けにして作るような場合は、流水で数時間の塩抜きが必要とか書いてありますが、
まあ軽く塩をすり込んで一晩くらいなら、水洗い程度で良いかと・・・

結果的には出来上がりの塩加減は問題ありませんでした。

20150329 まずはチキンを乾燥させる
↑味付けして一晩寝かせた鶏肉は、まずはスモークチップ無しで乾燥させます。

乾燥時間は30分~1時間くらい?
肉の表面の状態を見ながら、乾いたら終わり、という感じで良いかと思います。

いよいよ燻煙に入ります。

20150329 スモーク中の燻煙箱
↑燻煙中は箱から煙が漏れてきます。イイ匂い~。

20150329 スモークチキン 燻煙途中
↑燻煙開始から約30分後の様子。

30分くらい燻煙するだけで、かなり色と匂いが付きます。

やはりチーズは溶け気味です。
下にアルミホイル敷いておいてよかった。

20150329 スモークチキン 上段 完成
↑1時間半。上段完成。

しっかり燻されてます。

うまそう!

20150329 スモークチキン 下段 完成
↑1時間半。下段も完成。

下段にあるバラ肉ベーコンは、前回スモークしたものの残りです。
前回は燻製箱内の温度があまり上がらなかったので、
改めて、今回、しっかりと燻煙してみました。

20150329 スモークチップ 燃焼状態
↑スモークチップは、ほとんど燃え尽きてました。

ストーブのバーナー足下のテカった染みは、バラベーコンから滴り落ちた脂。
燻煙箱内が充分に高温になった証拠です。

20150329 試食
↑うまーい!

塩もタレも、いずれも美味。

もも肉よりも、ムネ肉のほうがスモークに合っている感じです。

バラ肉ベーコンは、漬け込み時間が長い(3~4日)のと、
もともと脂が多いので、オクサマ曰く、くどい!とのこと。

ワタクシ的にはつまみとしてはすばらしい出来ではないかと・・・・
スモーキーなスコッチとかとの相性は最高ではないかと自賛しております(笑)。

写真にはありませんが、ポテトチップもかなり良い感じに仕上がりました。
難点は、かさ高いので、たくさんスモークできないこと。
すぐに食べ終わっちゃいます。

チーズとソーセージは定番です。
おいしくないわけが無い(二重否定 ^^)

唯一の???は豆腐。
スモークしても相変わらず淡白な味わい。

かなり強烈にスモークして、他の食材とあわせるなどの
もう一手間が要るかも。

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新たな熱源でスモークチキン 塩味も追加

第697回 新たな熱源でスモークチキン 塩味も追加

前回のスモークでは、七輪を熱源にしましたが、どうも燃焼がいまいちで
なかなか温度が上がりませんでした。

今回は、その点を見直して再チャレンジ。

20150329 燻製 新たな熱源
↑新たな熱源。

新しい熱源はキャンプ用のガスストーブ。
もう20年くらい(笑)使ってるものですが、
不安定な場所でも使いやすいようにバーナー部とガスボンベがホースで分離されているので
温度が高くなる燻煙箱の中にはバーナー(燃焼)部分だけいれて、
ガスボンベは箱の外に出しておけるので安全性が高いかな・・・と。

ちなみに、カセットコンロもあるのですが、燻煙箱のサイズが小さくて、
箱の中にコンロが納まりません(苦笑)。

今回のもうひとつの目玉は塩漬けバージョンとモモ肉の追加です。

20150329 スモークチキン第二弾 材料
↑今回のメインの材料。

今回は、鶏ムネ肉は、タレ漬けバージョンと、塩漬けバージョンを作ります。
そして、モモ肉のタレ漬けバージョンも追加。

20150329 スモークチキン 塩とタレ
↑左がタレ漬けで、右は塩すり込みです。

味がしみこみやすいように、いずれもフォークでグサグサと穴あけ。

20150329 スモークチキン 塩とタレを一晩寝かせる
↑ジップロックにいれて、冷蔵庫で一晩、寝かせます。

左から「もも・タレ」「むね・タレ」「塩・ムネ」。

低温でじっくりボイルするのが、旨いスモークチキンのコツみたいです。
今回も、ジップロックにいれたまま65~75度のお湯で30~40分ボイルしました。

20150329 チキンはスモーク前にボイル
↑ボイル後。タレ漬けと塩で色が違ってます。わかるかな?

今回は、鶏肉のほかに、豆腐、ソーセージ(=定番(^^;;)、チーズ(融けづらいようにプロセスチーズ)、
ポテトチップス(!!!実はかなり美味くなるらしい)を用意しました。

豆腐は、木綿豆腐。
一晩重しをしておいて、水を抜きます。

20150329 豆腐のスモーク
↑重しをして一晩、水を抜いた木綿豆腐。厚みが半分くらいになった。

長いので分割します。

次回は完成、試食編。

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